GDP1-3月期は-3.4%の落ち込み。個人消費はどれくらい?【西村経済再生相会見】

2020年1月から3月までのGDP(国内総生産)は年率でマイナス3.4%という大幅な落ち込みとなりました。新型コロナの影響により、GDPがマイナスになるのは2期連続となりました。



2020年1-3月期のGDPは年率マイナス3.4%。個人消費はどうだった?

2020年1-3月期のGDPがマイナス3.4%と発表された5月18日、西村経済再生担当大臣は記者会見をおこないました。

GDPの落ち込みに対しては、第一次補正予算の執行を引き続き迅速に執行していき、27日を目標に第二次補正予算の早期成立を進め、こちらも迅速に着手していくとのことでした。

経済の停滞はしばらく続くことは避けられないが、経済活動は感染拡大防止と並行して段階的に引き上げていき、どんな事態が生じても、需要・雇用・生活を守り抜くための万全の枠組みを作って、思い切った対策をしていきたいということです。

個人消費に関して、前年度の落ち込みの反動もあるが、冷蔵庫や電子レンジなどは若干のプラスになっており、3月はゲーム機・ゲームソフト、加工食料品、アルコール、マスクなどの消耗品がプラス成長であり、新型コロナの影響はとくに3月に大きくあらわれているように見えるとのことです。

ちなみに、1-3月期GDPにおいて、個人消費の落ち込みは-0.7%でした。(参考:NHKニュース)

 

4-5月期は実質GDPで20%以上の落ち込みが予想され、戦後最悪の落ち込みになるのではないかと予想されていることに対しては、緊急事態宣言の影響でかなり厳しい状況が予想できるため、まずは第一次補正の執行を迅速におこなっていくとのことです。