2月28日に「マツコの知らない世界 ローカルコンビニの世界」が放送されます。ゲストはローカルコンビニを調査する小学5年生、渡辺瑛都(わたなべえと)さん。
次回予告(Youtube)には、大阪にある京橋駅のホームで売られているフランクフルトも映っていました(駅ナカコンビニ「アンスリー」)。
このフランクフルトは名物として知られており、1日に1000本以上売り上げたこともあるのだとか。
※この記事では、番組の告知から放送される情報を予測してまとめています。放送内容によっては予測と異なる可能性もあります。
京橋駅のフランクフルトはマツコの知らない世界でも紹介。値段はいくら?
大阪・京橋駅の上りホーム(出町柳方面)にある駅ナカコンビニ「アンスリー」で、名物のフランクフルトが売られています。参考価格(値段)は120円。テレビゲーム「桃太郎電鉄」にも登場しているほど有名になっている逸品です。
1975年頃から上りホームで販売されてきたとも言われている、歴史ある食べ物なのだそうです。京橋駅の売店が改装することをきっかけに、何か目玉となる変わった商品を販売しようとなった際、駅のホームという限定された場所で販売するため、ホットプレートを使って手軽に調理できるフランクフルトにしようという経緯があったのだとか。
平均で1日800本、多い日だと1,000本ほど売れることもあるそうです。コロナ禍の影響で売上が落ち込んだこともあったそうですが、2022年時点では、1日あたり500~600本の売上にまで回復したそう。
フランクフルトには何もついておらず、そのままで食べられるように濃い味付けになっているため、駅のホームで電車を待ちながら一杯やっている人もいるのだとか。
何もついていないのには、駅のホームで周囲の乗客とぶつかって服が汚れるといったトラブルに発展しないように、という配慮もあるそうです。
ちなみに、「アンスリー」は2023年度中までに京阪沿線の駅ナカ店舗「もより市」に転換することを発表しています。京橋駅名物のフランクフルトが今後どうなってしまうのか、注目されているところです。
(参考:京阪電車「ワタシの京橋/オレの京橋」、KEIHAN「『アンスリー』事業の業態転換について」(pdfファイル)、Lmaga.jp「消滅危機を乗り越え…京橋駅で愛され続ける名物フランクフルト」 最新の情報とは異なる場合があります)
「マツコの知らない世界 ローカルコンビニの世界」では、このほかにも、北海道を中心に展開している「セイコーマート」などが紹介されます。
ちなみに、「セイコーマート」の商品は楽天市場の公式ショップでも販売しています。