日本一大きな梨(なし)の品種に、愛宕梨(あたご梨)というものがあります。大きいものでは1キログラムを超える物もあるという巨大梨です。
愛宕梨の特徴や産地、ネットショップでの取り扱いや値段を調べてみました。
ちなみに、10月13日(火)の『マツコの知らない世界』(TBS)は晩秋のフルーツ特集です。ナシも紹介してくれるので、ナシ好きの方なら要チェックです。
愛宕梨(あたごなし)は日本一大きなナシの品種。山地は岡山や鳥取など
愛宕梨(あたごナシ)は、日本一大きなナシの品種です。大きいものでは1キログラムを超える物もあるといいます。
画像出典:楽天市場
愛宕梨の名前の由来は、東京都の愛宕山の麓で誕生したためだということです。
産地は岡山県、鳥取県、島根県などで、全体の50%近くが岡山県で生産されています。中でも西大寺雄神地区はとくに大きな産地だといいます。
愛宕ナシの果肉はシャキシャキとした食感で果汁が多く、甘味と酸味が絶妙なバランスになっているのが特徴ということです。
収穫直後は固いため、産地で半月~1か月ほど追熟させてから出荷するそうです。追熟させることでより一層甘みが引き出されるのだといいます。
愛宕梨(あたごなし)はお取り寄せ(通販)できる?値段は?
愛宕梨はネットショップでお取り寄せすることが可能です。様々な産地のものを取り扱っている楽天市場や ヤフーショッピングがおすすめ。
産地としては、
- 岡山県
- 鳥取県
- 熊本県
などが確認できました。
参考価格は以下の通りです(送料除く)。
- 2玉(約2キロ):4,000円
- 5-6玉(約5キロ):5,500円
など
愛宕梨の詳しい特徴や口コミなどは以下のリンクより確認できます。ギフト用のものも販売されています。
(上記の情報は2020年10月8日時点のものです。ネットショップでの取り扱い状況や値段は変動する場合があります)