ワールドチーズアワード2021の優勝は?日本のチーズもベスト16に進出【国産チーズはマツコの知らない世界でも特集】

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「ワールドチーズアワード(WCA)」は世界最大級のチーズコンテストで、毎年ヨーロッパで開かれています(2020年はコロナにより中止)。

2021年のコンテストは11月にスペインで開催。日本のチーズも多数エントリーし、2品がスーパーゴールド賞、3品がゴールド賞などに選ばれるなど、存在感をアピールしました。

コンテストでは、審査によりスーパーゴールドに選ばれたチーズの中から、さらに審査が行われ、チャンピオンチーズ(優勝)が決定します。

 

ちなみに、TBSの人気バラエティー「マツコの知らない世界」でも国産チーズが特集されたことがあるので、気になる方は番組HPやインスタをチェックしてみるのもおすすめです(2022年9月13日放送。ゲストは「チーズプロフェッショナル協会」副会長の坂上あきさん)。

ワールドチーズアワード2021の優勝は?日本のチーズもベスト16に進出

「ワールドチーズアワード2021」では、45カ国から4,079品のエントリーがあり、過去最大規模のものとなりました。出品されたチーズのうち、スーパーゴールド(最高金賞)を受賞したのは、88品のみ。

この88品のチーズは16品のチャンピオン候補に絞り込まれ、最後にステージ上でプレゼンテーション形式の審査が行われました。

結果、スペイン・アンダルシアのチーズ工場「ケソス・イ・ベソス」の「オラヴィディア」というチーズがチャンピオンチーズ(優勝)に輝きました。

 

日本からは25工房から37品がエントリー。このうち、長野県「アトリエ・ド・フロマージュ」の「翡翠(ひすい)」と、北海道「ニセコチーズ工房」の「二世古 椛【momiji】(にせこ もみじ)」がスーパーゴールドを受賞しました。

「翡翠」に関しては、「外皮がめずらしく、クリーミーで牛のミルクのわりに口どけが軽い」といった点が高く評価されたそうで、ベスト16に選出されるという偉業を達成しています。

このほか、日本の出品したチーズはゴールドが3品、シルバーが3品、ブロンズが6品といった結果になりました。

2022年のコンテストは11月にイギリスのウェールズで開催される予定です。

(参考:共同通信PRWire「日本のチーズが2大会連続決勝進出の快挙!『World Cheese Awards 2021』で2工房がスーパーゴールド受賞!(チーズプロフェッショナル協会)」World Cheese Awards)

スーパーゴールドを受賞した翡翠や二世古 椛【momiji】は通販(お取り寄せ)でも販売

「ワールドチーズアワード2021」でスーパーゴールドを受賞した「アトリエ・ド・フロマージュ」の「翡翠」は、公式サイトの通販ページでも販売しています。

150gでの参考販売価格(値段)は2,430円。(送料除く)
(参考:アトリエ・ド・フロマージュ 公式通販 最新の情報とは異なる場合があります)

「アトリエ・ド・フロマージュ」は楽天市場やヤフーショッピングにも公式ショップがあります。

 

 

また、同じくスーパーゴールドを受賞した「ニセコチーズ工房」の「二世古 椛【momiji】」も公式サイトの通販ページ(「北市ドットコム」)で販売しています。

100gでの参考価格(値段)は1,026円。(送料除く)
(参考:北市ドットコム 最新の情報とは異なる場合があります)
※ニセコチーズ工房のネットショップでは、北海道発見市場「北市ドットコム」の決済システムを使用しています。

 

ちなみに、「ニセコチーズ工房」のチーズは「北市ドットコム」のヤフーショッピング店でも販売しています。