クロエ・ジャオのデビュー作・年齢・出身など【アカデミー賞監督賞・ノマドランド】

2021年4月25日(日本時間26日)、アメリカ・西部ロサンゼルスなどで第93回アカデミー賞の授賞式が開かれました。

中国出身の女性監督、クロエ・ジャオさんが『ノマドランド』で監督賞を受賞。白人以外の女性で初の監督賞となりました。

また、『ノマドランド』は作品賞、監督賞、主演女優賞と最多の3部門を達成しました。



クロエ・ジャオ監督のデビュー作や年齢・出身など【アカデミー賞監督賞】

クロエ・ジャオ監督は1982年3月31日生まれ(39歳)。中国・北京出身。

ほとんど英語もわからなかった15歳の時に、両親によってイングランドの寄宿学校に入れられ、その後、夢だったアメリカへ。

マウント・ホリヨーク大学では政治科学を専攻。ニューヨーク大学では映画制作を学んでいます。
(参考:シネマトゥデイ「監督賞は『ノマドランド』クロエ・ジャオ!アジア系女性監督初の快挙」

 

ニューヨーク大学ティッシュ・スクール・オブ・アートで映画制作を始め、短編『Daughters』(2010)で高い評価を得ました。

長編映画第1作は、現代のアメリカインディアンの若者の生活を描いた『Songs My Brothers Taught Me』(2015)。第2作は、現代に生きるカウボーイを追った『ザ・ライダー』(2017)。

いずれもカンヌ国際映画祭で上映され、『ザ・ライダー』はインディペンデント・スピリット賞の作品賞及び監督賞の候補に。クロエ・ジャオ監督はボニー賞を受賞しました。

最新監督作『ノマドランド』(2020)は、ベネチア国際映画祭の金獅子賞、トロント国際映画祭の観客賞を受賞。2021年の第93回アカデミー賞では、作品賞、監督賞、主演女優賞(受賞者:フランシス・マクドーマンド)の3部門を獲得しました。
(参考:映画.com クロエ・ジャオ

 

『ノマドランド』は、企業の破綻とともに住居を失い、最愛の夫も亡くした60代のファーン(フランシス・マクドーマンド)が、車上生活者=現代のノマド(遊牧民)として季節労働の現場を渡り歩く姿を描いたロードムービーです。
(参考:シネマトゥデイ「監督賞は『ノマドランド』クロエ・ジャオ!アジア系女性監督初の快挙」

 

アカデミー賞で女性が監督賞を受賞したのは、2009年の『ハート・ロッカー』のキャスリン・ビグロー監督以来11年ぶり、2人目。白人以外の女性では初の受賞です。
(参考:映画.com「【第93回アカデミー賞】「ノマドランド」中国出身のクロエ・ジャオが監督賞! 女性で2人目、アジア系女性としては初」

 

クロエ・ジャオ監督は日本のマンガが好きで、一番のお気に入りは『幽遊白書(幽☆遊☆白書)』だそうです。
(参考:HUFFPOST「高校時代『幽☆遊☆白書』の蔵馬と呼ばれていた」ノマドランドでアカデミー監督賞・クロエジャオ監督

 

第93回アカデミー賞では、『ミナリ』出演の韓国人俳優ユン・ヨジョンさんが助演女優賞を受賞するなど、アジア人の監督や俳優が大きく注目される結果となりました。

 



 

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