2022年7月12日に『マツコの知らない世界 みたらし団子(みたらしだんご)の世界』が放送されます。ゲストは全国600種類以上食べ歩いたという大学教員の芝崎本実(しばさきもとみ)さん。
放送では、「麸柳商店(ふりゅうしょうてん)」の「生麩(なまふ)のみたらし」も紹介されるそうです。(麸柳商店 インスタ投稿より)
値段や誕生したきっかけを調べてみました。
※この記事では、番組の告知から放送される情報を予測してまとめています。放送内容によっては予測と異なる可能性もあります。
生麩(なまふ)みたらし団子の値段は?【麸柳商店】
「麸柳商店(ふりゅうしょうてん)」は愛知県名古屋市にある生麩(なまふ)専門店です。創業は1877(明治10)年。
(参考:麸柳商店 公式サイト)
「生麩のみたらし」はメディアで紹介されたこともあるみたらし団子で、愛知産の白たまりと100%鹿児島産のきび糖を使用した自家製だれがかかっています。
(参考:麸柳商店 公式サイト)
値段は以下の通り。
- 生麩のみたらし:税込350円
- 生麩のみたらし(きなこ):税込400円
(参考:麸柳商店 インスタ 最新の情報とは異なる場合があります)
「麸柳商店」では、料理店向けに生麩を製造してきたそうですが、コロナ禍で売上が激減したため、生麩を使って気軽に食べられるみたらし団子を職人・長谷川大悟さんが考案。お店の5代目・新井智久さんとともに作り上げたそうです。
ふっくらモチモチの「なまふのみたらし」は、遠方からも客が訪れるほどの人気となったほか、SNS映えする見た目も評判となり、これまで麩に馴染みのなかった若い女性たちも来店するようになったのだといいます。
(参考:東海テレビ「売上が激減の“生麩”で作ってみたら…老舗の新たな挑戦『生麩のみたらしだんご』ふっくらモチモチで人気に」)
公式オンラインショップもあり、「生麩まんじゅう」や「てまり麩」などを販売しています。
(参考:麸柳商店オンラインショップ)
<アクセス>
名古屋市西区「円頓寺商店街」からすぐ