庭の壁などでよく見る、穴の開いたブロック塀は透かしブロック(すかしぶろっく)と呼ばれています。通気性などの理由から穴が空けられており、地域ごとに特徴があるようです。
こうした透かしブロックは「積め!ブロック塀(つめ!ぶろっくへい)」というガチャポンにもなっています。
監修は「ブロック塀研究会(ぶろっくへいけんきゅうかい)」。TBSの情報バラエティー『マツコの知らない世界 透かしブロックの世界』にもゲストとして出演した、藤井美奈子さん・克彦さん親子が会長・副会長を務めています。
「積め!ブロック塀」の値段や種類をチェックしてみました。
透かしブロックのガチャポンの値段や種類
ガチャポン「積め!ブロック塀」は、2021年5月に発売されました。全5種類で値段は1回200円。種類は以下の通りです。
- 標準
- 透かし(みやま)
- 透かし(ジグザグ)
- 透かし(菱形)
- 透かし(反り菱)
(参考:IP4 inc.「コロコロコレクション 積め!ブロック塀」)
横幅は約5.5センチ。高く積んだり、文字を作ったり、ミニチュアの雰囲気をアレンジしたりと、様々な使い方ができます。
監修は「ブロック塀研究会」。ブロック塀(透かしブロック)好きの藤井さん親子が2015年に立ち上げた研究会で、ブログやSNSでの情報発信や、透かしブロックに関する書籍や写真集、グッズを通販で販売しています。
『マツコの知らない世界』(TBS)や『タモリ倶楽部』(テレ朝)など、メディアへの出演経験も多数あり。
ガチャポンになっている透かしブロックはほんの一部で、実際には何百種類もあるそうです。様々なすかしブロックは、ブロック塀研究会のブログやインスタなどでも確認できます。