ごっつお玉手箱列車はマツコの知らない世界でも紹介。料金などをチェック

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「マツコの知らない世界 ご当地観光列車の世界」が11月7日に放送されました。ゲストは日本全国の鉄道路線を乗りつくした乗り鉄こと、杉山淳一さん。

放送では、秋田県を走る「ごっつお玉手箱列車」も紹介されていたので、料金などをチェックしてみました。




ごっつお玉手箱列車はマツコの知らない世界でも紹介

「秋田内陸縦貫鉄道」の「ごっつお玉手箱列車」は、途中の駅で地元のお母さんたちが手料理を持ってきてくれるのが特徴です。

”ごっつお”は秋田弁で”ごちそう”の意味。メニューは日替わりで乗車するまでわからないことが”玉手箱”の由来になっています。

角館かくのだて駅から阿仁合あにあい駅へ約1時間30分かけて走行。内装はマタギやマタギの家をイメージしています。

過去の客層は県内客と県外客が半々程度で、20~80代の幅広い世代が利用しているそうです。地元の食事を楽しめることから、外国人のお客さんも増えているのだとか。

「マツコの知らない世界」では、以下のようなお母さんたちの手料理が紹介され、マツコさんもスタジオで実食していました。

  • けい子さんの漬け物
  • 弘子さんの焼き栗
  • 昭子さんの混ぜご飯
  • 勝子さんのおかず(水の実の天ぷら・干し柿のチーズ巻き・いちじくの甘露煮など)
  • 富士実さんの甘いもの(梅寒天)

過去にはこれ以外にも、おやき、胡桃くるみ豆腐、イチジクの甘露煮などが提供されたこともあるそうです。

料金は大人8,500円、子供7,250円です。料金には、内陸線全線フリーきっぷも含まれています(旅行当日のみ有効)。

募集人員は各20名で、最少催行人数は15名とのこと。予約は電話またはファックスにて受け付けています(料金の振り込み方法などは公式サイトにて確認できます)。

(参考:秋田内陸縦貫鉄道 ごっつお玉手箱列車朝日新聞DIGITAL「今年も『ごっつお玉手箱列車』運行 秋田内陸線で12月から」 最新の情報とは異なる場合があります)