占冠村(しむかっぷむら)は、北海道の中央部に位置する人口約1,200人の村です。そんな小さな村で、「トペニワッカ」という国産のメープルシロップが生産されています。年に数百本しか生産されない、貴重なメープルシロップです。
「トペニワッカ」の特徴や値段、通販でお取り寄せできるのかを調べてみました。
ちなみに、2020年11月10日に「マツコの知らない世界」 (TBS)でメープルシロップの世界が放送されるので、メープルシロップに興味があるのなら、要チェックです。
占冠村(しむかっぷむら)のメープルシロップ「トペニワッカ」とは
北海道の占冠村(しむかっぷむら)では、「トペニワッカ」というメープルシロップが生産されています。
画像出典:上川総合振興局
「トペニワッカ」は、占冠村のイタヤカエデの樹液を煮詰めて作った国産のメープルシロップです。
メープルシロップといえばカナダが有名ですが、原料にはおもにサトウカエデの樹液を使っています。「トペニワッカ」は、使用しているカエデの種類が異なるため、カナダ産メープルシロップとは異なる風味があり、苦味が少なく、すっきりとした甘さが特徴。日本人に好まれる味わいだということです。
占冠村では、札幌でメープルシロップ専門店「ギャニオン(GAGNON)」を営んでいる、カナダ出身のギャニオン・マークさんの指導により、メープルシロップ作りに励んできたといいます。
カエデ樹液が採れるのは、雪解け時の3月~4月のみ。樹液60リットルからできるメープルシロップはわずか1リットルで、「トペニワッカ」は年に数百本しか生産できないということです(生産量はその年のメープル樹液の採取量によって異なります)。
一本一本にシリアルナンバーがついているというぜい沢な商品です。
占冠村(しむかっぷむら)のメープルシロップ「トペニワッカ」の値段はいくら?
北海道HPによると、「トペニワッカ」は 100mlの化粧箱入りで税込5,400円でした。
(参考:上川総合振興局)
占冠村(しむかっぷむら)のメープルシロップ「トペニワッカ」は通販でお取り寄せできる?
「トペニワッカ」を Amazon、楽天市場
、
Yahoo!ショッピング で調べてみたところ、Amazonで取り扱いがありましたが、品切れとなっていました。(2020年11月時点の情報)
カエデ樹液が採れるのは、3月~4月の1ヶ月間ということなので、その時期になったら購入できるようになるのかもしれません。
ちなみに、「トペニワッカ」は占冠村のふるさと納税の返礼品になっています(2020年11月時点の情報)。
(参考:ふるさとチョイス)
メープルシロップのお取り寄せ(通販)なら、ギャニオンがおすすめ
メープルシロップを通販でお取り寄せしたい場合は、ギャニオンのメープルシロップがおすすめです。
ギャニオンは札幌にあるメープルシロップ専門店ですが、ヤフーショッピングにはギャニオンの公式ショップがあります。
画像出典:Yahooショッピング
メープルシロップのほか、以下のような商品も販売されているので、気になる方はチェックしてみてください。
- メープルサブレ
- メープルアップルパイ
- メープルゼリー
- メープルジンジャーシロップ
- メープルリキュール(蒸留酒)
- メープルしそ南蛮
- メープルギフトセット
(上記の情報は2020年11月時点のものです。販売状況などは変動する場合があります)