12月6日放送の「マツコの知らない世界 宇宙の世界」では、宇宙飛行士の野口聡一（のぐちそういち）さんが登場。
放送では、JAXAや株式会社バスキュールなどが共同で開発した、宇宙やISS（国際宇宙ステーション）を疑似体験できるメタバース空間「ISSメタバース（THE ISS METAVERSE）」も紹介される予定です。
マツコさんに #ISSメタバース 体験いただきました！
明日12/6(火) 夜8:57~の放送です。どんなご感想いただけるのか楽しみです‼️ ぜひご覧ください✨#マツコ宇宙にいく #マツコの知らない世界 https://t.co/bOcQpkffnH— Bascule Inc. – Project Design Studio (@Bascule_Inc) December 5, 2022
「ISSメタバース」は、映像の美しさはもちろん、ISSのモデルは現実のISSと同じ緯度、経度にあり、実際にISSにいる宇宙飛行士と同じ状態の宇宙を追体験できるのが特徴です。
※この記事では、番組の告知から放送される情報を予測してまとめています。放送内容によっては予測と異なる可能性もあります。
ISSメタバースはマツコの知らない世界でも紹介。マツコと野口聡一さんが体験
JAXAや株式会社バスキュールなどが共同開発した「ISSメタバース（THE ISS METAVERSE）」では、VRヘッドセットを装着することで、宇宙やISS（国際宇宙ステーション）を広大なメタバース空間で体験することができます。
ISSの現在の飛行位置（緯度・経度）や、地球の昼夜をメタバース上で完全再現しているため、実際にISSにいる宇宙飛行士と同じ目線で地球を観察できます。
宇宙遊泳もでき、右手のコントローラーでは上下・左右旋回、左のコントローラーでは前後左右の動きに対応し、レスキュー用ボタンを押すとISS近くに戻ることができるのだそうです。
2022年7月時点において、サービス提供時期は未定。株式会社バスキュールの朴正義社長によると、メタバースのISSは共創の場としての活用が見込める、とのこと。
実際、メタバース空間上でスライドを映してディスカッションする様子をオンライン配信したり、宇宙や地球を眺めながらみんなで語りあったりすることもできるそうです。
「ISSメタバース」を体験したJAXAの宇宙飛行士・大西卓哉さんは、「すごいと思いますね。かなり実際に近い」「遠近感もあるし、日の当たり方とかすごいリアルだと思います」といったコメントを残しています。
（参考：THE ISS METERVASE、三菱電機「読む宇宙旅行 大西飛行士も驚くリアルさ—今の宇宙を旅する「ISSメタバース」の可能性」、ITmedia NEWS「“まさに今”の国際宇宙ステーションを体験できるメタバース JAXAがイベントで日本初披露」、KIBO宇宙放送局（Youtube）「宇宙のメタバースで、現役JAXA宇宙飛行士と宇宙遊泳してみた。」）
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