じゃがいもの世界で紹介されたいまが旬の品種4選とは?【マツコの知らない世界】

本ページはプロモーションが含まれています

「マツコの知らない世界 じゃがいもの世界」が2024年5月に放送されました。ゲストはじゃがいもを3万個食べてきた中村剛さん。

放送では、この夏食べてほしいじゃがいも4選も紹介されていたので、まとめてみました。

じゃがいもは通販サイト「食べチョク」などでも販売されています。




ニシユタカ

「ニシユタカ」は長崎県などで栽培されている品種です。

ゲストの中村剛さんいわく、さっぱりしていて瑞々しいので、じゃがいもサラダとして食べるのがおすすめとのこと。

じゃがいもを茹でた後、瑞々しさを生かすためにゴロゴロに切って具材にし、アスパラや玉ねぎとともに和風ドレッシングをかけるとおいしいそうです。

インカのひとみ

「インカのひとみ」は「インカのめざめ」の子どもとして知られており、北海道上川郡などで栽培されています。濃厚な味とナッツのような風味が特徴。

収穫時期は10月頃ですが、じゃがいもは低温で保存すると糖分が増すという性質上、収穫後に低温貯蔵された5月頃も食べ頃なのだそうです。

中村さんおすすめはじゃがバターとのこと。マツコさんもスタジオで実食していました。

ながさき黄金

「ながさき黄金こがね」は長崎県で開発された品種です。

中村さんいわく、熱を加えると甘くてホクホクになるという特徴から、ベイクドポテトとして食べるのがおすすめだそうです。

皮付きのままのじゃがいもに十字の切り込みを入れ、オリーブオイルを塗ってアルミホイルで巻いたら、オーブン(250℃前後)で40~50分ほど焼いて完成。味付けは塩を振るだけ。

こうすることで、「ながさき黄金」の甘さを最大限に味わえるそうです。

中津川いも

「中津川いも」は埼玉県秩父市などで栽培されている品種です。小ぶりながらもうまみが凝縮されているじゃがいもですが、生産者の高齢化などの事情で生産数は減ってきているそうです。

「中津川いもでんがく」は「中津川いも」を串で刺して甘辛い味噌をつけて炭火で焼いた秩父の郷土料理です。三峰みつみね神社に向かう道中にある「三峰お犬茶屋 山麓亭」などで販売されています(営業時間:不定休)。

紹介されたじゃがいもやレシピは番組インスタでも確認できます。