大分県別府にある「明礬温泉(みょうばんおんせん)」エリアにある「岡本屋(おかもとや)」では、温泉の噴気を使って蒸した「地獄蒸しプリン」が看板商品で、別府の名物にもなっています。
値段や特徴を調べてみました。
ちなみに、TBS「マツコの知らない世界 日帰り温泉の世界」に出演した温泉ライター・小松歩(ユグチスト)さんもインスタで紹介していました。
(参考:onsen_yuguchist インスタ 2022/2/10)
岡本屋の地獄蒸しプリンは別府名物
大分県別府にある「岡本屋」の看板商品である「地獄蒸しプリン」。1988(昭和63)年から変わらない地獄蒸し製法でひとつひとつ手作業で作られており、とろけるような舌ざわりと苦めのカラメルが特徴となっています。
まろやかさの秘密は硫黄分を多く含んだ高温の温泉噴気とのこと。噴気には防腐効果も高い天然の硫黄成分が含まれているため、防腐剤は無添加なのだとか。
「地獄蒸しプリン」の持ち帰り価格(値段)は324円~(店内価格は330円~)。
カスタード、バナナ、コーヒー、 抹茶キャラメル、いちご(季節限定)といった種類があります。
関連商品として、「地獄蒸しプリンアイス」や「地獄蒸しプリンソフト」があります。
このほか、地獄蒸し卵を使ったメニューとして、「地獄蒸したまごサンドイッチ」や「地獄蒸し塩たまご」といったものも。
(参考:岡本屋 売店メニュー 最新の情報とは異なる場合があります)
「岡本屋」には公式オンラインストアがありますが、「地獄蒸しプリン」は2022年9月16日より販売を休止しているようです。
参考価格として、カスタード2個入りで680円、6個入りで1,944円でした。
(参考:岡本屋 売店メニュー、岡本屋 オンラインストア、地獄蒸しプリン 2023年1月時点の情報です)
最新の情報は公式サイトなどで確認をお願いします。