神代植物公園はマツコの知らない世界でも紹介。ヨウラクボクの開花など珍しい出来事も

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2023年6月13日に「マツコの知らない世界 植物園の世界」が放送されます。ゲストは「水戸市植物公園」につとめている宮内元子(みやうちちかこ)さん。

次回予告(Youtube)には、東京・調布にある「神代植物公園(じんだいしょくぶつこうえん)」も映っていたので、アクセスや料金を調べてみました。

※この記事では、番組の告知から放送される情報を予測してまとめています。紹介された施設は番組HPで確認できます。




神代植物公園はマツコの知らない世界でも紹介

「神代植物公園」は1961(昭和36)年に都内唯一の植物公園として開園しました。開園面積は約50万ヘクタール。園内には約4,800種類10万本(株)の植物が植えられています。

植物の種類ごとで30ブロックに分け ており、ばら園では、春バラは約400種類5,200株、秋バラは約300品種5,000余本が植えられています。花期は春と秋の2回。春は5月下旬頃、秋は10月中旬頃が盛りだそうです。

ほかのおもな植物は、サクラ、ウメ、ツバキ、ハナモモ、ハナミズキなど。

今年の2月には、「世界一美しい花木」と呼ばれる「ヨウラクボク」が開花。2016年に苗を植えて以来、初めて開花したのだそう。園長いわく「どうすれば咲くのかよくわかっていない、謎の多い植物」なのだとか。

また、昨年12月には数年に1度しか咲かないとされる世界最大級の花「ショクダイオオコンニャク」が開花。葉がある状態で花が咲くのは日本で初めてで、世界でも2例目という珍しい出来事だったそうです。

このように、「神代植物公園」ではたびたび珍しい花が咲き、来園者を喜ばせています。花の開花情報は「神代植物公園」のツイッターでも確認できます。

「神代植物公園」の入園料は一般・大人の場合500円。年間パスポートもあります。

みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)は無料公開日となっています。

(参考:神代植物公園調布市HP「神代植物公園のバラが満開に」日テレNEWS「関東で『春一番』 “世界一美しい花木”『ヨウラクボク』が開花 謎の多い植物…来園者を魅了」「“世界最大級の花”『ショクダイオオコンニャク』ついに開花! くさ~い臭いも衝撃的…“葉つきで開花”は日本初」 最新の情報とは異なる場合があります)