ジョン・ウィリアムズはマツコの知らない世界でも紹介。スターウォーズやジョーズなどが有名

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12月6日に『マツコの知らない世界 映画音楽(えいがおんがく)の世界』が放送されます。放送では、映画のサントラでDJをしているサントラ・ブラザースの3人が数々の名曲を紹介してくれます。

TBS番組表によると、名作曲家としてジョン・ウィリアムズも紹介されるようです。

『スター・ウォーズ』や『ジョーズ』のテーマなど、多くの人が一度は耳にしたことがある名曲の数々を生み出してきた天才です。

 

※この記事では、番組の告知から放送される情報を予測してまとめています。放送内容によっては予測と異なる可能性もあります。

ジョン・ウィリアムズはマツコの知らない世界でも紹介

ジョン・ウィリアムズは1932年生まれ(90歳)。若い頃には『ひまわり』『ピンクパンサー』『刑事コロンボ』などのテーマ曲の作曲で知られるヘンリー・マンシーニとも親交があったそうです。

スティーヴン・スピルバーグ監督とは『続・激突!/カージャック』(1974年)で初めてタッグを組み、『ジョーズ』(1975年)において、ジョン・ウィリアムズははじめてアカデミー賞作曲賞を受賞しました(ゴールデングローブ賞でも最優秀作曲賞を受賞)。
(参考:Udiscovermusic.jp「ジョン・ウィリアムズの映画音楽半生:フォースが彼と共にあらんことを」

 

ジョン・ウィリアムズの名曲の中でも最も有名なもののひとつが『スターウォーズ』のテーマ。

ジョージ・ルーカス監督は「ロボットや宇宙船など、見慣れぬものがひしめく中で、音楽だけは耳慣れたものにしたい」という理由から、当初はクラシックの有名曲を本編で流すつもりでいたそうですが、これにジョン・ウィリアムズが反対し、19世紀ロマン派のスタイルに基づいた音楽を書き下ろすことを提案したそうです。

結果、あの名曲が生まれることとなり、ジョン・ウィリアムズは2度目のアカデミー賞作曲賞を受賞しています。
(参考:Udiscovermusic.jp「CLASSICAL FEATURES映画音楽の巨匠、ジョン・ウィリアムズの代表作10選:『スター・ウォーズ』や『E.T.』など必聴の傑作選」

 

その後も、『E.T.』や『シンドラーのリスト』でアカデミー賞作曲賞を受賞。ノミネートも含めると、毎年のように候補に挙がっている、まさに伝説的な作曲家です。
(参考:映画.com ジョン・ウィリアムズ 受賞歴