鯉のぼり職人・橋本隆さんの年齢や経歴。埼玉県加須市のジャンボ鯉のぼりも制作

埼玉県加須(かぞ)市は鯉のぼりの産地として有名で、毎年5月には全長100メートルのジャンボ鯉のぼりが空を遊泳させるイベントも行なっています。

橋本隆(はしもとたかし)さんは、そんな加須市で唯一の手描きこいのぼりを製造してきた職人ですが、2016年に閉業しました。橋本さんの年齢などを調べてみました。

(ちなみに、2021年5月4日放送の「マツコの知らない世界」(TBS)では、鯉のぼりが特集されます。放送された商品やイベント情報は番組HPや公式インスタで確認できます)



鯉のぼり職人・橋本隆さんの年齢や経歴など

橋本隆さんは1940年12月29日生まれ(2021年で81歳)。埼玉県認定伝統工芸士。

宇都宮の会社で5年間修業した後、家業の鯉のぼりづくりへ。その2年後に父親が亡くなり、25歳で橋本弥喜智(やきち)商店の3代目社長に就任。

当時は低価格のナイロン地のプリント製品が主流となり、手描きこいのぼりの製造をやめた時期もありましたが、お客さんに「どうしても手描きがほしい」と懇願されたことを機にまた再開したのだといいます。

鯉のぼりの注文は毎年11月ごろから入り始め、翌年の4月末まではほとんど無休の忙しさになるのだそうです。

<参考>
伝説のテクノロジー(ハリマ化成グループ)「手描きの鯉のぼりづくりに挑戦し続けてきた50年 鯉のぼり職人 橋本 隆さん」
産経ニュース「手描きこいのぼりに幕 創業109年・加須の「橋本弥喜智商店」」

橋本隆さんは埼玉県加須市のジャンボ鯉のぼりも制作

加須市は、毎年5月3日に全長100メートルの巨大鯉のぼりを大空に遊泳させるイベントを行なっていますが、1988年、初代ジャンボ鯉のぼりを製作したのも橋本さんだそうです。

ジャンボ鯉のぼりはこれまでに4世まで作られていますが、橋本さんは1世から4世までデザインを描き、1世と4世では、最後の目入れにも参加しています。

<参考>
伝説のテクノロジー(ハリマ化成グループ)「手描きの鯉のぼりづくりに挑戦し続けてきた50年 鯉のぼり職人 橋本 隆さん」
産経ニュース「手描きこいのぼりに幕 創業109年・加須の「橋本弥喜智商店」」

橋本弥喜智商店は2016年に閉業

橋本さんは橋本弥喜智商店3代目社長として、鯉のぼりの産地、埼玉県加須(かぞ)市で唯一の手描きこいのぼりを製造してきましたが、2016年に閉業。明治41(1908)年の創業以来、109年の歴史に幕を閉じました。

橋本さんと弟の勝さんを中心に、奥さんや若いスタッフなど5人で経営してきました。

<参考>
産経ニュース「手描きこいのぼりに幕 創業109年・加須の「橋本弥喜智商店」」