『マツコの知らない世界 アジフライの世界』(2022年5月放送)では、アジフライで生きていくと決めた居酒屋店主・池田隼人さんが、様々な名店のアジフライを紹介してくれました。
放送では、東京・京橋にある「京ばし松輪(きょうばしまつわ)」のアジフライも登場し、マツコさんも実食。
「京ばし松輪」のアジフライは臭みがなく、肉厚でフワフワの柔らかさが人気。開店前から行列ができている名店として知られています。
京ばし松輪のアジフライの値段や特徴
東京・京橋駅からすぐのところにある「京ばし松輪」は、絶品のアジフライが食べられるお店として有名です。店主は田中平八郎さん。
ランチメニューはアジフライ定食のみで、1日70食限定。値段は1,500円。
東京湾のマアジを使用しており、塩とショウガに一晩漬けこむことで生臭さをとっているそうです。揚げ時間は約1分ほど。取り出してから余熱で仕上げています。こうすることで、揚げすぎてパサパサになることがないとのこと。
こうして、臭みがない、肉厚フワフワのアジフライが出来上がります。
大根おろしとわさびと醤油で食べるのが松輪流。新鮮な魚の味を伝えたいという理由から、ソースは置いていない(提供していない)のだとか。
ちなみに、もともとは夜のみの営業だったそうですが、常連客のリクエストでランチも始めるようになったそうです。
(東京街人「直接買い付けによる新鮮な魚と、旨みを活かした調理法が魅力。「京ばし松輪」」)
『マツコの知らない世界』では、マツコさんもスタジオで「京ばし松輪」の揚げたてアジフライを実食していました。
マツコのコメント
- (匂いは)王道
- 何もつけなくていい(美味しい)ですよ
- (大根おろしとわさびと醤油をつけて)わさびいいね。初めてだわ。素晴らしい
- アジフライうまいわ
京ばし松輪店主直伝のアジフライのおいしい作り方
「京ばし松輪」の店主・田中平八郎さんいわく、スーパーなどで売っているアジでもおいしく作るコツがいくつかあるのだといいます。
おもなコツは・・・
- 小麦粉に同量の米粉を合わせる
- パン粉を付ける際、しっかり定着させる
- 揚げるときは、皮目を上にして身のほうから油に入れる
など。
詳しい作り方は以下の参考リンクより確認できます。
(参考:サライ.jp「自宅で「アジフライ」を上手に揚げるコツ【プロ直伝の技とコツ】」)