恐竜博2019行ってきました。所要時間、チケット・グッズの情報まとめ【展示物写真なし】

その他

 

<追記>恐竜博2019は10月14日をもって閉幕しました。

 

 

東京上野の国立科学博物館で「恐竜博2019」が開催されています。

普段、映像や写真でしか見ることがない恐竜を、標本という形で立体的に見られる貴重な展示会です。

世界初公開となる展示も多数あり。

一部を除き、展示物は写真撮影OKなのもうれしいところ(ビデオ撮影、フラッシュ、一脚・三脚、自撮り棒は禁止)。

私も行ってきましたが、とくに数々の巨大な全身標本は圧巻でした。やはり恐竜はロマンがあっていいと改めて感じます。

展示物や売られているグッズ、チケットについてまとめてみました。

この記事には展示物の写真は載せていませんので、「まずは自分の目で見たい」という方も安心してご覧ください。



チケット情報

チケット料金は以下の通りです。

一般・大学生 1,600円
小・中・高校生 600円
金曜・土曜限定ペア得
ナイト券2名1組
2,000円

未就学者、障がい者手帳を持っている方およびその介護者1名は無料。
金曜・土曜限定ペア得ナイト券は会場で当日午後5時以降販売。2名同時入場限定。

 

チケットは国立科学博物館の窓口のほか、公式サイト、セブンイレブン、ローソン、チケットぴあ などでオンライン購入できます。

同じく上野で開催されている 三国志展(9月16日まで) や 松方コレクション展(9月23日まで) との相互割引もあります(対象展覧会のチケットの半券を提示することで、恐竜博2019のチケットが割引される)。

詳しくは 公式サイト チケット情報 で確認をお願いします。

恐竜博2019は人気があるので、当日現地でチケットを買う場合、とくに休日や祭日のさいは、暑い中で長時間並ぶ可能性もあります。

チケット購入・入場の待ち時間および会場の混雑状況は公式ツイッターから確認できます。

アクセス


出典:国立科学博物館 公式サイト

JR「上野」駅(公園口)から徒歩5分
東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅(7番出口)から徒歩10分
京成線「京成上野」駅(正面口)から徒歩10分
館内に駐車場・駐輪場なし

日陰の少ない開けた場所を歩くことになるので、駅から近いとはいえ、暑い日は熱中症に注意。

上野は似たような名前の博物館・美術館が多いので、地図を持っていくなり写真に撮っておくといいかもしれません。



所要時間や展示物について

所要時間の目安はどれくらい?

じっくり見ても1~2時間程度で鑑賞できます。サクサク見たら30分程度での鑑賞も可能です。

化石・標本が展示の大半を占めます。

中間地点にちょっとした休憩スペースもありますよ。

4K映像のミニシアターの上映もあるので、そこで休みながら鑑賞するのもいいかもしれません。

また、放送作家の鈴木おさむさんなどがパーソナリティを務める音声ガイドの貸し出しも行なっています(貸出料 税込550円)。

 

展示は6つの章に分けられています。

  1. 恐竜ルネッサンス
    恐竜研究50年の歴史を重要標本で振り返る
  2. ベールを脱いだ謎の恐竜
    巨大恐竜デイノケイルスの全ぼうに迫る
  3. 最新研究からみえてきた恐竜の一生
    日本・世界初公開となる最新研究の紹介
  4. 「むかわ竜」の世界
    むかわ竜をはじめとした日本の恐竜たち
  5. 絶滅の境界を歩いて渡る
    中生代と新生代を比較し、恐竜絶滅の謎に迫る
  6. これからの恐竜学

 

一番大きい展示物は何?

一番大きい展示物は、全長約11mのデイノケイルスの全身標本。世界初公開の貴重なものです。

メモデイノケイルス
白亜紀(約1億4500万年前から6600万年前)末期に存在した恐竜。推定全長約11メートル。
1965年にモンゴル・ゴビ砂漠で発掘された。
デイノケイルスとは、ギリシア語で「恐ろしい手」を意味する。
その巨大な手から肉食恐竜と考えられていたが、胴体部分から植物をすり潰すための胃石が発見されたことから、草食恐竜であったと推測されている。

頭、腕、足だけの標本もあります(腕の標本はレプリカ)。

とくに、腕の標本はレプリカとはいえ、迫力満点。

恐竜は手が小さいイメージがありましたが、デイノケイルスは「恐ろしい手」という名前の由来通りの巨大な手を持っています。

 

ほかにはどんな全身標本がある?

映画『ジュラシック・パーク』で有名になった小型の恐竜デイノニクス、初めて子育てを行なったとされる恐竜マイアサウラ、アジアに生息した肉食恐竜タルボサウルス、海の恐竜モササウルス など。

イチオシは、日本で発見されたむかわ竜の全身標本です。発見されたむかわ町以外では初めての展示となります。

メモむかわ竜
白亜紀(約1億4500万年前から6600万年前)後期に存在したとされる草食恐竜。推定全長8メートル以上。
2003年に北海道むかわ町で最初の化石が発掘される。現在、骨格の8割以上が揃っており、日本の恐竜研究史上で最大の発見と言われている。
骨格の特徴などから、新種の恐竜なのではないかと期待されている。

日本でこんな大きな恐竜が歩いていたと考えるとワクワクします。

そして、恐竜の代名詞とも言えるティラノサウルスの全身標本もあり。

やはり、ティラノサウルスの存在感は別格です。骨だけなのに迫力があってさすがだなと思います。

 

恐竜の生態や当時の世界観を意識した標本の配置・デザインにも注目。

どの標本も、映画『ナイト・ミュージアム』みたいに、いまにも動き出しそうなものばかりなんです。

入館してすぐのところにある、草食恐竜テノントサウルスに飛びかかるデイノニクスの躍動感は見事の一言。

最大の展示物であるデイノケイルスの標本と対峙する形で、捕食者である肉食恐竜タルボサウルスの標本があるのですが、タルボサウルスが腰を低くし、デイノケイルスを襲う機会をうかがっているという緊張感を演出しています。

各所にイメージイラストも展示されているので、想像を膨らましやすくなっています。

 

個人的に面白かったのが、恐竜絶滅の謎に迫る展示。

恐竜絶滅後にほかの生物たちがどのような進化を遂げたのかを、恐竜絶滅前後のカメやワニの標本を並べることで比較するという面白い試みがなされています。

いかにして哺乳類が台頭していったのか、なぜ生物が小型化していったのかなど、視覚的に時代の移り変わりの過程を学べるので、小さなお子さんでも理解しやすい内容です。

 

展示が終わるとクリーニングラボがあり、岩石から化石を取り出すプレパレーターの仕事を間近で見ることができます。

詳しくは公式サイトの イベントページ で確認できます。



グッズについて

販売されているグッズは 図録のほかに、小物・アクセサリー、文房具、シャツ、お菓子、おもちゃ、ぬいぐるみ、人形、書籍 など。

恐竜のツメの標本、鉱石や天然石(ジェムストーン)なども販売されていました。

とくに、おもちゃ、ぬいぐるみ、ソフビ人形が豊富なので、小さなお子さんは喜ぶこと間違いなし。

人気キャラクターすみっコぐらしやNHKのドーモくんとのコラボグッズも多数販売されています。

とくに、すみっコぐらしのグッズはかわいくて人気が高く、私が行ったときには一部が売り切れていました。

すみっコぐらし グッズ (青:むかわ竜 赤:デイノケイルス がモチーフ)

©2019 SAN-X CO., LTD.ALL RIGHTS RESERVED. 出典:恐竜博2019 公式サイト

欲しい商品がある場合は、公式サイトの グッズページ公式ツイッターの情報をチェックしておきましょう。

 

個人的なイチオシは、グッズ販売所の出口に並んでいる海洋堂カプセルフィギュアのガチャポン。

恐竜博2019限定 海洋堂フィギュア

出典:恐竜博2019 公式サイト

1個500円と値段は張るのですが、さすが海洋堂だけあって造形や彩色はきれいでよくできています。

ガチャポンは5つほど並んでいましたが、どれも中身が結構減っていたので、売れている商品なのだと思います。

カプセルを開けてみるまでどれが当たるか分からないのが難点ですが、そこがまたワクワクできていいところ。子ども心に帰って回してみるのも楽しいですよ。

まとめ

上野の国立科学博物館で「恐竜博2019」が開催されました。

私は恐竜にあまり詳しくありませんが、多くの発見があり、初めて名前を聞く恐竜もたくさんいて、とても楽しめました。

標本は結構近くで見れるので、「何千万年前のものがすぐ目の前にある」と考えるとなんとも感慨深い気持ちになれますよ。

全身標本も豊富で、「本当にこんなのが地球を歩いていたの?」と驚くものばかり。

一部を除き、展示物は写真撮影OKなので、二人以上で観に行くこともおすすめです。デイノケイルの標本は見上げるような形で撮ると迫力ありますよ。

デートや夏休みの自由研究にも最適。親御さんもお子さんと一緒に、子供時代に味わったワクワクをもう一度体験してみてはいかがでしょうか。

開催は10月14日(月・祝日)までとなっています。

開館時間や休館日は公式サイトで確認できます。

>>恐竜博2019 公式サイトはこちら