噴水は人々を魅了する身近なオブジェのひとつであり、TBSの情報バラエティー『マツコの知らない世界』でも特集されたことがあります。
(ゲストは噴水の魅力を世の中に広めている組織「噴水心理研究所」のアドバイザー・地蔵保幸(じぞうやすゆき)さん)。
「噴水心理研究所」公式サイトでは”一度は見たい世界の噴水20”が紹介されており、京都・向日市(むこうし)にある「噴水公園(ふんすいこうえん)」の噴水も選ばれています。
(参考:噴水心理研究所「一度は見たい世界の噴水20」)
「噴水公園」を中心に散策道として整備されており、”桜の径”とも呼ばれているそうです。
京都・噴水公園の噴水の場所やアクセス。水が出る間隔は?
京都・向日市(むこうし)の閑静な住宅街の中にある「噴水公園」は、1988年に設置されて以来、町のシンボルとして地域の人に親しまれてきたそうです。
噴水を中心として、四方は桜並木になっています。水が出るのは、約1時間おきとのこと。
(参考:LIVINGkyotoWEB「噴水で“涼”を感じて」 最新の情報とは異なる場合があります)
「噴水公園」を中心に町並みの景観を生かした散策道として整備されており、”桜の径”とも呼ばれているそうです。
住民有志で組織された「西向日の桜並木と景観を保存する会」では、桜の時期のコンサートなどのイベントを企画したり、歴史・文化資源を大切にする住民憲章を発信したりしたそうです。
こうした活動が実り、桜の径がある西向日住宅地は、2018(平成30)年には「西向日・桜の径と住宅地景観」として、京都府景観資産に登録されています。
(参考:京都府向日市歴史・観光サイト「桜の径」、向日市観光協会サイト「桜の径」)
噴水の魅力を世の中に広めている組織「噴水心理研究所」が公式サイトで紹介している”一度は見たい世界の噴水20”のひとつとして、「噴水公園」の噴水も選ばれています。
(「噴水心理研究所」公式サイトでは、「京都 向日市 噴水通りの噴水」と記載)
国内ではこのほかに、以下の噴水が選出されています。
- 静岡市の噴水「ZEN」
- 福井県総合グリーンセンター内の噴水
- 札幌 モエレ沼公園の海の噴水
- 熊本 益城町 テクノ中央緑地内の噴水
(参考:噴水心理研究所「一度は見たい世界の噴水20」 情報は更新される場合があります)
<アクセス>
阪急「西向日」駅から徒歩約5分
(参考:LIVINGkyotoWEB「噴水で“涼”を感じて」)
『マツコの知らない世界 噴水の世界』ゲスト・「噴水心理研究所」アドバイザーこと地蔵保幸さんの著書