「マツコの知らない世界 トースターの世界」が6月6日に放送されます。ゲストはトースターを29台持つ主婦、青木たかこさん。
放送では、昔懐かしいポップアップ式のトースターも紹介されるそうです。
次回予告(Youtube)には、わずか58秒でトーストを焼ける、ライソン(LITHON)の「秒速トースター」も映っていました。
速さの理由や通販での値段を調べてみました。
※この記事では、番組の告知から放送される情報を予測してまとめています。紹介された商品は番組HPで確認できます。
秒速トースターがわずか58秒でトーストできる理由とは?
ライソンが販売している「秒速トースター」は、わずか58秒でトーストを焼くことができます(焼き目レベル4の場合)。一般的なトースターでは、同じレベルの焼き目にするのに2~4分ほどかかります。
2枚焼きタイプではなく、あえて1枚焼きタイプにし、独自のクロムヒーターを使うことにより、最高温度400度以上の高火力を生み出すことに成功。これは魚焼きグリルと同じくらいの火力だそうで、今までにない大火力でトーストを焼くことができるとのこと。
マイコンを搭載しているため、2枚目は更に早く、43秒ほどで焼き上げることができるそう。
最近はあまり見なくなったポップアップ式のトースターですが、熱源がトーストに近く、中の水分を飛ばさずに焼くことができるため、おいしいトーストができあがるそうです。
通常のトースターでは約10%ほど水分が蒸発するのに対し、「秒速トースター」では約4%ほどしか蒸発しないのだとか(焼き目レベル4の場合)。
焼き目は1~6のレベルで設定でき、「リヒートモード」によるトーストの温め直しや焼き色の追加もできるほか、冷凍した食パンをおいしく焼ける「冷凍パンモード」もあります。
パンくずが掃除しやすい、パンくずトレイも付いています。
横幅はわずか12cmほどなので、狭いスペースに置けるのもポイント。トースターの表面に熱が伝わりにくい構造であるため、パンを焼いたときに本体が熱くなりすぎるといったこともないそうです。
トースターに入る場合、フランスパンやベーグルなども焼くことも可能。
ライソン公式通販サイトでの値段は税込7,980円でした。Amazonや楽天市場でも販売されているようです。
(参考:LITHON 秒速トースター、LITHON STORE、Makuake 秒速トースター 最新の情報とは異なる場合があります)