9月15日に『マツコの知らない世界 ロボットペットの世界』が放送されます。
次回 9 月 15 日 放送‼️
ヨーグルト&ロボットペット
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ヨーグルトは菌を楽しむもの✨
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理系女子ヨーグルトマニアの研究結果を発表〜ロボットなのに🤖気まぐれ⁉️嫉妬しちゃう⁉️
10億通りのバリエーション😳自分だけの子に🐈🐕 pic.twitter.com/AIy1bIo8Dl— マツコの知らない世界 (@tbsmatsukosekai) September 1, 2020
番組ツイッターの告知動画には、「大和ハウス工業」のアザラシ型ロボットとして有名なセラピーロボット「パロ(PARO)」と思われるものも映っています。
画像出典:Amazon
パロ(ぱろ)の特徴や値段、通販情報を調べてみました。
※この記事では、番組の告知から放送される情報・商品を予測してまとめています。放送内容によっては予測と異なる可能性もあります。
パロ(PARO)はセラピー効果のあるアザラシ型ロボット
「パロ(PARO)」は「知能システム」が製造し、「大和ハウス工業」販売した、アザラシ型セラピーロボット。モデルはタテゴトアザラシの赤ちゃんです。開発者は「産業技術総合研究所」の柴田崇徳(しばた たかのり)さん。
正式名称は「メンタルコミットロボット パロ」。
- 人の心を元気づける
- ストレスを軽減する
- コミュニケーションを活性化する
といった働きかけをおこないます。
2002年に「世界でもっともセラピー効果があるロボット」として、ギネスブックに登録されました。
アニマル・セラピーと同様のセラピー効果が認められており、ペットとしてはもちろん、老人ホームや小児病院でも活用され、アメリカではFDA(食品医薬品局)により、医療機器として承認されているといいます。
パロ(PARO)の特徴
パロには湿度センサー、姿勢制御センサー、光センサー、マイクロフォンなどが内蔵されており、触ったりすることで様々な反応を示します。CPUも内蔵されているので、学習機能も備えています。
主な特徴
- 複数の可動部が生き物らしい動きを再現
- 抱かれたり撫でられたりすると喜ぶ
- ふれあい方によって性格が変化
- 叩いたりすると嫌がる
- 飼い主の好みの行動を学習
- 名前を覚え、呼ばれると反応
- 朝・昼・夜のリズムで活発な時間や休憩時間がある
パロは一体ずつ手作りで仕上げられており、微妙に表情の違いがあるのも特徴。また、抗菌加工、防汚加工、抜け毛加工がされた人工羽毛が使われているということです。
パロ(PARO)の種類と色(カラー)
パロには「ペット用」と「セラピー用」の2種類があり、セラピー用ではネガティブな反応を示さないようになっているといいます。
パロの色は、「オフホワイト」と「ゴールド」の2種類です。
パロ(PARO)の価格(値段)はいくら?
パロの価格は36万円(1年保証)。3年保証とメンテナンスのついたものは42万円ということです。
パロにペット用とセラピー用がありますが、値段は共通です。
パロ(PARO)の大きさ・重さ・稼働時間など
パロの体長は57cm、体重は2.7kg。
満充電で約1.5時間稼動します。おしゃぶり型の充電器をくわえさせることで充電することができます。
<参考>
・パロとは?(大和ハウス工業)
・パロの仕組みと動作(大和ハウス工業)
・メンタルコミットロボット パロ(大和ハウス工業)
・ セラピー用アザラシ型ロボット「パロ」の販売を開始(大和ハウス工業 ニュースリリース)
パロ(PARO)は通販で買える?
パロはAmazonや楽天市場でも販売されています(2020年9月4日時点)。
様々な値段で販売されているので、気になる方はチェックしてみてください。
※この記事では、番組の告知から放送される情報・商品を予測してまとめています。放送内容によっては予測と異なる可能性もあります。ネットショップでの販売状況は2020年9月4日時点のものです。