アボカド農家・関根さんの年齢やV系バンド→農家になった理由は?【マツコの知らない世界】

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2020年11月に「マツコの知らない世界 国産アボカドの世界」が放送されました。ゲストは「せきね農園(せきねのうえん)」の9代目園主、関根邦仁(せきねくにひと)さんです。

関根さんは、農業をする前はビジュアル系バンド(V系バンド)「OZ(オズ)」でボーカルをつとめていました。

ビジュアル系バンドから農家に転身した理由や、現在の年齢を調べてみました。



関根さんがビジュアル系バンドからアボカド農家に転身した理由

新潟市南区にある「せきね農園」園主の関根邦仁さんは、就農するまではヴィジュアル系バンド「OZ(オズ)」で”Natsuki(ナツキ)”という名前でボーカルとして活躍していました。バンドは9年間活動し、2013年に解散。

関根さんは父親と「バンドを辞めたら農家を継ぐ」と約束していたそうで、「音楽はやりきった」と実家に戻り、9代目園主として「せきね農園」を継いだといいます(当時31歳)。

(参考:ソトコト「雪国でアボカド栽培!?プラムでギネス記録!?挑戦を続ける、新潟のアグリローカルヒーロー。」

関根さん(アボカドの世界ゲスト)の年齢は何歳?

2019年1月1日の「せきね農園」のインスタ投稿で、37歳になったことを報告されています。すなわち、生年月日は1982年1月1日と思われます。



関根さんが園主のせきね農園では雪国アボカドや桃、コメを栽培

「せきね農園」は新潟県新潟市の南区(旧白根市)にある9代続く農家で、現在、関根邦仁さんが園主をつとめています。農園の東には信濃川が流れています。

「せきね農園」は、国産アボカドの栽培で有名です。

アボカドはおもにメキシコや中央アメリカなどで生産されているフルーツです。国内で販売されているもののほとんどが外国産ですが、日本でも愛媛県松山市といった温暖な地域ではアボカドが生産されています。

熱帯地域で栽培されているイメージが強いアボカドですが、新潟県にある「せきね農園」でも、暖房機を使ったハウス栽培により、約40種類ものアボカドを栽培しており、「雪国アボカド」というブランドで販売しています。

アボカドとの出会いは、大好きな祖母が骨折し、医師から栄養価の高いアボカドをすすめられたからだとか。それがきっかけとなって栽培を始めたものの、地元の新潟で熱帯果樹のアボカドを美味しく育てることはかなり難しく、奮闘の日々だったといいます。

(参考:music.jp「マツコが食べ尽くす…国産アボカドの魅力とは? “ロケ地巡礼”に取り憑かれた二人も 『マツコの知らない世界』」

アボカドは雨や風、寒さに弱いため、ハウス栽培が適しているとのこと。おいしいアボカドは激しい寒暖差により生まれるそうですが、「せきね農園」では、新潟の長い冬の寒さとハウス栽培の暖かさで寒暖差を再現することで、積雪地帯でのアボカドの栽培に成功しています。

(参考:せきね農園HP

「雪国1号(仮)」という「せきね農園」オリジナル品種も栽培しています。

このほか、桃、米、ひらたけ、ライム、グレープフルーツといった作物も栽培しています。

一部品種は「せきね農園」HPのオンラインショップから購入(お取り寄せ)できます。