「マツコの知らない世界 あやとりの世界」が7月18日に放送されます。ゲストは小学3年生の大坂聡志(おおさかさとし)くん。
作れるあやとりの数は1000種類以上。国際あやとり協会認定の教室指導員の資格も持つ、いま注目されている小学生のひとりです。
大坂聡志くんがあやとりをはじめたきっかけ
小学3年生(2014年生まれ)の大坂聡志くんがあやとりを始めたのは2年ほど前で、車の中での暇つぶしとして、母親から教わったのがきっかけだとか。最初は好きではなかったそうですが、本を買ってもらってからのめり込んでいったそうです。
ついには、実技や筆記がある「あやとりの教室指導員」の資格を持つまでに。当時の最年少記録だった14歳をはるかに下回る7歳での合格で、あやとりを始めてからわずか半年ほどでの取得だったといいます。
この資格を持つ人は、全国に20名ほどしかいないそうです。聡志くんは合格に必要なもののみならず、100種類以上を全て覚えたのだとか。
聡志くんがあやとりで作れるレパートリーは1000種類以上で、自ら考案したオリジナル作品は200種類近くにものぼるそう。
”動くあやとり”作品も豊富で、たとえば、「初日の出」は糸で富士山と太陽を作り出し、糸を引っ張って太陽を動かすことで、初日の出を表現しています。
ほかにも、「エッフェル塔」、「スペースシャトル」、「アゲハチョウ」、「四つ葉のクローバー」といったオリジナル作品があるのだとか。
自宅には50作以上のあやとりの本があり、一般に売られているもののほか、古書を取り寄せたり、図書館で借りてきたりすることもあるそうです。
聡志くんは地域の教室で子供から高齢者まで指導をしており、分かりやすいと好評だそうです。
(参考:東京新聞「あやとりに不可能はない!! 先生は小学2年生 横浜『教室指導員』大坂さん活躍」、タウンニュース「あやとりで結ぶ地域の輪」、日テレNEWS「【小学2年】8歳で”あやとり”の先生!? 200以上のオリジナル作品考案した大坂さとしくん『every.特集』」(Youtube))
「マツコの知らない世界 あやとりの世界」では、大坂聡志くんが師匠と慕う加藤直樹さんも出演。世界のあやとりや使いやすいあやとりの紐などを紹介してくれます。