2020年9月に「マツコの知らない世界 ロボットペットの世界」が放送されました。ゲストは”くぱぱ”こと内海宏(うつみ ひろし)さんと”くまま”こと内海香(うつみ かおり)さん夫婦。
放送では、「ユカイ工学」ロボット「ボッコ(BOCCO)」も紹介されました。
「ボッコ」の特徴や値段、通販情報を調べてみました。
ボッコ(BOCCO)はコミュニケーションを手助けしてくれるロボット
「ボッコ(BOCCO)」は「ユカイ工学」の開発した、コミュニケーションを手助けしてくれるロボット。
ボッコの利用には、WiFi ルータとスマートフォンが必要です。専用スマホアプリ「BOCCO公式アプリ」とつなげて使用します。
スマホからテキストか音声でメッセージを入力すると、「ボッコ」が再生。「ボッコ」から録音すると、アプリでメッセージの確認ができます。このおかげで、スマホの操作が苦手な方とも簡単にコミュニケーションを取ることができます。
また、アプリから設定をすることで、今日の天気などをお知らせしてくれることも。
シンプルなデザインも特徴で、おなかのふたつのボタンで「再生」と「録音」ができ、鼻を回すことでボリュームを調整できます。
「ボッコ」の機能はそのままに、最新の「高性能の音声認識技術」を搭載した「ボッコ エモ(BOCCO emo)」も2020年冬の発売に向けて開発中だということです。
ボッコ(BOCCO)には専用のセンサーもあり
「ボッコ」は各種センサ(センサー)に対応しています(「ボッコ」本体には「振動センサ」が付属。そのほかのセンサは別売り)
- 振動センサ
ドアにつけておくと、ドアに反応があった際にスマホに通知が届く(お子さんの帰宅などを知ることができる)。センサ設定をすることで、センサに反応があったときにボッコに自動で好きなセリフを喋らせることも可能 - 鍵センサ
サムターン鍵の開閉を検知してスマホにお知らせ。家の鍵の開閉状態をいつでもスマホから確認できる - 部屋センサ
部屋温度と湿度をもとに熱中症の警戒度をモニタ。警戒度が高くなるとボッコを通じてスマホに通知。部屋の照明のオン・オフもコメントでお知らせすることができる - 人感センサ
人やペットの動きを感知する、見守りを目的としたセンサ。人感センサが感知した情報をきっかけに、あらかじめ決めておいたメッセージをボッコにしゃべらすこともできる
(例:台所に近づくと「台所に入ったら危ないよ」とボッコがしゃべる)
ボッコとセンサはBluetoothで通信しており、1台のボッコで最大8つのセンサと紐づけすることができるということです。
ボッコ(BOCCO)のサイズや重さなどのスペック
ボッコのサイズや重さは以下の通りです。
サイズ | W90 x D55 x H195 (mm) |
重量 | 220g |
電源 | 100-240V AC アダプター |
消費電力 | 6.8 (W) |
ボッコ(BOCCO)の値段(価格)はいくら?
「ボッコ」の販売価格は税込31,900円です。
<参考>
・BOCCO 公式サイト
・BOCCO ボッコ(Amazon)
ボッコ(BOCCO)は通販で買える?
「ボッコ」は「ユカイ工学」公式通販サイトのほか、Amazonや楽天市場でも販売されています。Amazonでは、税込20,592円で販売されていました。(2020年時点の情報)
この記事の情報は2020年時点のものです。最新の情報は公式サイトなどで確認をお願いします。