【マツコの知らない世界】山下メロさんの年齢や集めたファンシー絵みやげはいくつ?【平成レトロ】

8月25日に『マツコの知らない世界 平成レトロの世界』が放送されます。ゲストは平成文化研究家の山下メロさん。子供向けの雑貨みやげを「ファンシー絵みやげ」と命名し、保護や研究をおこなっている方です。

山下さんの年齢や出身地、「ファンシー絵みやげ」を集めるようになったきっかけを調べてみました。



「ファンシー絵みやげ」の命名者、山下メロさんとは

山下メロさんは80~90年代の庶民風俗の研究家であり、とくに「ファンシー絵みやげ」の保護・研究を続けています。

「ファンシー絵みやげ」とは山下さんがつけた名前で、おもに80~90年代のバブル期、観光地などで売られていた子供向けの雑貨みやげのことを指します。

山下メロさんの年齢と出身地

山下メロさんは1981年3月29日生まれとのことなので、2020年現在は39歳。出身は広島県です。

山下メロさんがファンシーグッズを集めるようになったきっかけ

山下さんは小学生のとき、ファンシーなキーホルダーや文房具をたくさん持っていたといいます。しかし、小学校高学年のころ、パーソンズ」や無印良品」の文房具を使う子が出てくるようになると、ファンシーものが恥ずかしくなり、全部捨ててしまったのだとか。

同時期、バブルがはじけると、旅行者の消費行動は低調になり、観光地のお土産の主軸は雑貨から安価で配りやすい食品へと変わっていき、観光地からファンシーグッズは徐々に消えていきました。

そのような事情も重なり、しばらくファンシーグッズから離れていた山下さんでしたが、2010年、フリーマーケットでとあるキーホルダーを見つけて、懐かしい思いで買ったそうです。

そのとき、なぜいままでファンシーグッズのことを一度も思い出さなかったのか考えてみた結果、「世間で話題にならず、言及されていなかったためだ」という答えに行き着いたのだといいます。

2010年当時、80年代ファンシーが再び注目されるようになり、「ファンシーグッズを集めたら若い世代に受けるかな」と思い、ネットでファンシーグッズのことを様々なワードで検索したにもかかわらず、情報が出てこなかったといいます。

このとき、「歴史の中に確かに存在したものが忘れ去られている」という怖さを感じたのだとか。そして、「この文化を残さないといけない、誰かがやらなくては」と思い、ファンシーグッズを集めることになったということです。

フリーマーケットなどでコツコツ集めていくうちに、ファンシーグッズには当時の若者文化が反映されていたり、最新技術が使われていたりと、民俗学的な資料として価値が高いことに気づいたのだといいます。

「ファンシー絵みやげ」という名称が生まれる経緯

ファンシーグッズを集めていることを公表すると、ほかの人に先を越されるかもしれないという思いから、秘密にしていたそうですが、2014年に『ファンシーメイト』という本でコレクションについて書くことになった際に公表したのだとか。

そのとき、グッズを総称する名前をつけようということになり、ファンシー絵みやげ」という名前をつけることになったといいます。山下さんは「名前がなかったのも忘れ去られていった理由のひとつである」と考えているそうです。

山下さんによると、「ファンシー絵みやげ」とは、以下のようなおみやげ商品のことを指すそうです。

  1. 「MORI NO NAKAMA」のように、ローマ字を使った日本語表現を使用している
  2. 動物は擬人化され、2頭身の子どもっぽい雰囲気のキャラクターイラストが使用されている

山口メロさんがコレクションしたファンシーグッズの数はどれくらい?

コレクターであることを公表した以上、ライバルが増えるに違いないという気持ちから全国をまわるようになり、一気にコレクションが増えたといいます。結局、ライバルと呼べる人は現れなかったのだとか。

2014年には500個ほどだったコレクションも、2019年には17,000種類になったといい、山下さんが訪問した土産店は6,000店を超えるということです。

 

<参考>
保護したい、消えた”ファンシー絵みやげ”(日テレNEWS24)
ファンシー絵みやげのあかるい世界(ほぼ日刊イトイ新聞)
「ファンシー絵みやげ」記憶から消された文化遺産 9000種集めた男(withnews)



 

山下メロさんがゲストの『マツコの知らない世界 平成レトロの世界』は、8月25日放送です。

山下さんは本も出しています。楽天市場やAmazonで見られるサンプル画像からもかなり細かく丁寧にまとめられていることがわかるので、気になる方はチェックしてみてください。