2023年11月に「マツコの知らない世界 ホットプレートの世界」が放送されました。ゲストは主婦で料理家の黄川田としえさん。
放送では、様々なホットプレートが紹介されました。特にピックアップされていた7つのホットプレートの値段などをまとめてみました。
(値段などは最新の情報とは異なる場合があります)
ソログリル/サンコー
サンコーの卓上おひとりさま焼き肉「ソログリル」の値段は6,980円。
プレートの大きさは14cm×9cmとコンパクトサイズで、一人焼肉に適しています。
プレートは波型で中央の溝に向かって傾斜しているため、余分な脂を落とすことができ、フッ素加工もされており、油ハネしにくい、煙が出にくいという特徴も。プレートは取り外して丸洗いもOK。
火力は約50℃〜240℃の無段階調整ができます。
MAGIC GRILL/abien(アビエン)
abienの「MAGIC GRILL」の値段は23,980円。
プレートには独自コーティングが施されており、油をひかなくても焦げ付きにくくなっています。
独自のセンサーレス温度制御システムにより、食材を置いた時の温度変化を検知し、プレートの温度を一定にキープしてくれるそうです。
油があふれ出ないように、プレートは中心に向かって少し湾曲しています。
温度調整は4段階(約100℃、約150℃、約190℃、約250℃)。
少しコンパクトサイズの「MAGIC GRILL S」(18,480円)もあります。
(参考:abien MAGIC GRILL)
ゼロスモーク・デラックスⅡ/ROOMMATE
吸煙グリル調理器「ゼロスモーク・デラックスⅡ」の値段は12,800円。
ファンが内蔵されており、ボタンひとつで煙を吸引してくれるのが大きな特徴です。
温度設定は6段階でできます(100℃、120℃、160℃、190℃、210℃、230℃)。
プレートは、焼肉やグリル料理などに適した油を落とす穴あきタイプのものと、お好み焼きやパンケーキなどに適したフラットタイプのものが付属しています。
ガラスの蓋も付属しているので、蒸し・焼き料理にも使えます。
(参考:ROOMMATE 吸煙グリル調理器 ゼロスモーク・デラックスII)
HASAMIZE/エムケー精工
両面焼きホットプレート「HASAMIZE」の値段は23,800円(メーカー直販)。
上下から加熱する挟み焼きタイプなので、お好み焼きもひっくり返すことなく簡単に焼くことができます。
上面プレートを完全に開くことで、二面式のホットプレートとしても活用できます。それぞれのプレートで温度調整ができるため、たとえば、片面で調理、もう片面で保温といった使い方も可能。
プレートは本体から取り外して水洗いもできます。また、プレートは平面タイプまたは波型タイプにつけ替えられます(波型プレートは余分な脂を溝に落としたり、油の飛び散りを軽減したりできます)。
(参考:エムケー精工 両面焼きホットプレート「HASAMIZE」)
深型ホットプレート/無印良品
無印良品より発売されている「深型ホットプレート」の値段は税込6,990円。
その名の通り、プレートが深型なので、煮込み料理や茹で料理なども作れるのが特徴です。プレートはフッ素樹脂塗装でこびりつきにくくできており、取り外して水洗いすることもできます。
人暮らしでも鍋を楽しめるミニサイズで、温度調整はWARM(保温)のほか、LOW、MID、HIGHの4段階が可能。
「マツコの知らない世界」では、深型ホットプレートを使ったレシピとして、ホットプレート内で調理するハンバーグが紹介されました(レシピは番組HPで確認できます)。
(参考:無印良品 深型ホットプレート)
The Plate Pro/BALMUDA
BALMUDA(バルミューダ)の「The Plate Pro」は値段は税込42,900円。
一般的なプレートと比べ、約2倍(6.6mm)の厚さのプレート(クラッドプレート)を使っているのが特徴です。厚みがあるため高い蓄熱性があり、食材を置いても温度が低下しにくいのだとか。
また、プレートはステンレス製のため、ナイフで直接食材を切っても傷つきにくいそうです。
160℃~220℃まで4段階の温度調節が可能。プレートは取り外して金属たわしで洗うこともできます。
別売アクセサリーとして、たこ焼きプレートやフチ付きプレートおよび専用フタなどがあります。
自動回転グリル&ホットプレート/ヒロ・コーポレーション
「ヒロ・コーポレーション」の「自動回転グリル&ホットプレート」の値段は9,800円。
焼き肉用のプレートの下には、専用串をセットすると自動で回転する串焼きグリルがあるため、焼き肉と焼き鳥を同時に楽しむことができます。
ホットプレートの油は側面にある油受けに流れ落ちる仕組みです。串焼きグリルは食材より上にヒーターがあるため、食材の油がかからず煙が発生しにくいというメリットもあります。
(参考:ヒロ・コーポレーション 自動回転グリル&ホットプレート)
このほかには、アイリスオーヤマの「両面ホットプレートワイド」などが紹介されました。