8月18日に『マツコの知らない世界 スイカの世界』が放送されます。ゲストはこれまでに1000玉以上のスイカを食べてきたという、ブランドスイカ通販サイト「あまいスイカ」代表の佐藤洸(さとう たける)さん。
番組では「糖度の壁を超えた黄金に輝くスイカ」も紹介してくれるとのこと。どうやら、「金色羅皇(こんじきらおう)」という品種のようです。
「金色羅皇」の特徴や値段、通販での取り扱いなどを調べてみました。
「金色羅皇」は抜群の甘さが特徴の黄色い果肉を持ったスイカ
「金色羅皇(こんじきらおう)」は、奈良県にある「ナント種苗」が開発した、果肉が黄金色のスイカ。
食味・甘さを追及して生まれた品種であり、とにかく甘いのが特徴です。一般的に、スイカは糖度が12度あれば十分甘いとされるなか、「金色羅皇」は糖度が15度を超えるのも珍しくないといいます。
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タネは赤茶色をしており、少なくて食べやすいのも特徴です。北海道から沖縄まで全国で生産されているようで、1玉の重さは8~9kgほど。
果肉が非常にしっかりしているので、長期間熟させてもシャリシャリ感を維持できるのだといいます。
普通のスイカは長期間熟させると果肉が柔らかくなってスイカ特有のシャリシャリ感が失われてしまいます…。
しかし、「金色羅皇」は果肉が非常にシッカリしているので長期間熟させてもシャリシャリ感を維持できます!
だから、シッカリと時間をかけて糖をタップリ蓄えることができるのですね‼️
— ナント種苗公式アカウント (@nantoseed) August 16, 2020
2020年現在、「金色羅皇」はサンプルとして配布されている程度で、市場にはあまり出回っていない激レア品種とのこと。種子は2021年発売予定だといいます。
「金色羅皇」の値段や通販(お取り寄せ)について
長野県にある「南原ファーム」のホームページでは、「信州の黄昏(たそがれ)」という名称で「金色羅皇」を取り扱っています。参考価格として、1玉約4,000円~6,000円でした。
青果店の老舗、「サン・フルーツ」の東京ミッドタウン店では、山形県産の「金色羅皇」を入荷しているとのことです。店舗ブログの写真では、1玉8,640円という値札が確認できました。
(参考:サン・フルーツ 東京ミッドタウン店 ブログ)
足を運ぶ際には、在庫状況を確認しておくことをおすすめします。
「金色羅皇」は、 Amazon、楽天市場
、
Yahoo!ショッピング での取り扱いはありませんでした(2020年8月18日時点)。
※この記事では、番組の告知情報から放送される商品を予測してまとめています。放送内容によっては予測と異なる可能性もあります。商品の取り扱いや値段などは2020年8月時点の情報です。