『マツコの知らない世界 マジ中華の世界』(2022年5月放送)では、ホフディランの小宮山雄飛さんが、ディープな中華料理店の数々を紹介してくれました。
マジ中華とは、中国人が中国人向けにやっている本格中華料理の店で、日本語が通じない、メニューに日本語表記がないことなどが特徴。小宮山さんいわく、店に入るときは緊張するものの、小旅行気分を味わえるのが楽しいとのこと。
マツコさんは「外国に行ってる空気感みたいなものは味わってみたいと思うけど(問題は)味だよね」と不安だったようですが、スタジオで試食したマジ中華はいずれも絶賛していました。
マツコが食べたマジ中華は何?
『マツコの知らない世界 マジ中華の世界』では、以下のお店の料理をマツコさんが試食していました。
- 湘遇 TOKYO(しょうぐうとうきょう)
辛味と鶏肉炒めと木桶ご飯(ラーチャオジーディンムートンファン) - 食府書苑(しょくふしょえん)
薬膳汽鍋鶏スープ(ヤオサンチーゴージ) - 楽串(らくくし)
鉢鉢鶏(ボーボージー)
(値段などの店舗情報は2022年5月時点のものです)
湘遇 TOKYO(しょうぐうとうきょう)
高田馬場駅より徒歩約5分の場所にある「湘遇 TOKYO」は湖南料理専門店。2020年12月オープン。
「辛味と鶏肉炒めと木桶ご飯(ラーチャオジーディンムートンファン)」は、ランチのみ提供で値段は980円。
木桶の中に白米や唐辛子炒めなどが入っており、混ぜていただきます。
湖南料理は四川料理よりも辛いと言われていますが、辛さはオーダーで変更可能(ただし、言葉が通じないことも・・・)。
マツコのコメント
- これ美味い
- 想像しているより日本人でも食べやすい味
- (店が)近かったらヘビーユーザーになると思う
食府書苑(しょくふしょえん)
池袋駅前にある「食府書苑」は、フードコートの隣に本屋が併設されている珍しいお店。2021年6月オープン。
西南料理、雲南料理、湖南料理など様々な地域の料理を提供しています。
「薬膳汽鍋鶏スープ(ヤオサンチーゴージ)」は野菜と鶏肉を無水で茹でてあり、味付けは塩のみ。5時間ほど煮込むので、一日70食ほどしか出せないとのこと。
別の小鉢にはもやしなどが入っていて、スープの鶏肉と一緒に食べたり、醬油をかけたりしていただきます。
値段は1,280円。
マツコのコメント
- うんま!
- すごい脂っこく見えるでしょ?めっちゃサッパリ
- (小鉢のもやし)美味しい
このほか、紹介されていたのは「ユウボービャンビャンメン」(1,000円)。
同じビルの1階には「友誼食府(ゆうぎしょくふ)」というお店があり、こちらはフードコートと中国食材を販売するスーパーが併設されています。このお店も番組で紹介されました。
楽串(らくくし)
新小岩駅前にある「楽串」は、鉢鉢鶏(ボーボージー)専門店。2021年7月オープン。
鉢鉢鶏とは四川省の屋台料理で、竹串に刺した茹でた肉や野菜が、鉢に入ったラー油タレに漬け込んであります。
お店では冷蔵ケースの中に串が並んでいます。値段は1本130円。
マツコさんは厚揚げ、ウズラの卵、ブロッコリーなどをピックアップして試食。
マツコのコメント
- 辛くない。美味しい。甘辛!
- 思ったより冷たくない
- 常温結構好きかも
- 酒のつまみにいいわ
- (ラー油タレは)しゃぶしゃぶのタレとか冷ややっこにかけたりとかいいかも。万能ダレな気がする
楽串のラー油は店内や店舗オンラインショップでも販売しています。
このほか紹介されたお店は番組HPで確認できます。
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