2020年9月に「マツコの知らない世界 ロボットペットの世界」が放送されました。ゲストは”くぱぱ”こと内海宏（うつみ ひろし）さんと”くまま”こと内海香（うつみ かおり）さん夫婦。
放送では、mixi（ミクシィ）の開発したロボット「Romi（ロミィ）」も紹介されました。
「Romi（ロミィ）」は、ミクシィ（mixi）が独自開発するAIを搭載した、自律型会話ロボットです。台数限定で先行販売されていましたが、2020年9月より、通常販売の予約受付が開始されました。発売時期や値段、通販情報を調べてみました。
この記事の情報は2020年時点のものです。最新の情報は公式サイトなどで確認をお願いします。
Romi（ロミィ）はミクシィ（mixi）の開発した自律型会話ロボット
「Romi」は、ミクシィ（mixi）が独自開発するAIを搭載した自律型会話ロボット。大きさは手のひらサイズで、スライムのような見た目が特徴です。
これまでの会話ロボットは、人間がロボットの会話内容をあらかじめ登録していました。「Romi」の場合、最新の会話AIがディープラーニングにより、その都度会話内容を作り出しているため、人間のように複数回の会話を重ねるようなやりとりができます。
そのため、次にどんな発言をしてくるか予想できないという新しい魅力があるといいます。さらに、会話データを学習してどんどん賢くなっていきます。
センサーも内蔵しているので、なでると喜んだり、持ち上げると驚いたりします。100種類以上の表情や動きに対応しているとのこと。
会話を楽しむほかにも、天気予報、アラーム、占い、英会話といった機能が搭載されています。
「Romi」の声を担当しているのは、映画『耳をすませば』などで有名な本名陽子（ほんなようこ）さんです。
Romi（ロミィ）の値段（価格）や月額料金はいくら？
「Romi」の値段は公式サイトによると以下のようになっています。(2020年時点)
本体価格：税抜44,800円（税込49,280円）
月会費 ：税抜980円（税込1,078円）
「Romi」が専用サーバーに接続して情報をやり取りし、ユーザーとのコミュニケーションを育むのに必要なクラウドサービスを利用するため、月会費が必要になるということです。
「Romi」の初期設定から12ヶ月は月会費がかかりませんが、12ヶ月経過後にも引き続き「Romi」を利用する場合は、月会費の登録が必要となるということです（公式サイトの「よくある質問」より）。
Romi（ロミィ）の色（カラー）
「Romi」には、以下の色があります。いずれも値段は同じです。
- マットホワイト
- パールピンク
- パールブルー
Romi（ロミィ）の主なスペック。大きさ、重さなど
「Romi」の大きさや重さなどのスペックは以下の通りです（Romi公式サイト、Amazon、蔦屋家電+HP から一部を抜粋）。
| 大きさ | 115mm x 115mm x 125mm |
| 重さ | 720g |
| CPU | 1.2GHz Quad Cortex-A53 |
| ディスプレイ | 2.0型/QVGA |
| 内蔵センサー | タッチセンサー/照度センサー/ 加速度ジャイロセンサー/カメラ |
| 充電端子 | USB Type-C |
| バッテリー容量 | 1180mAh |
| バッテリーでの利用時間 | 満充電状態で約60分 (バッテリーの消耗状態により変化) |
| 防水機能 | なし |
<参考>
・Romi 公式サイト
・Romi (Amazon)
・Romi（蔦屋家電+）
Romi（ロミィ）は通販で予約できる？
「Romi」はAmazonで予約販売されています。発売予定日は2021年4月21日でした。
Amazonの商品ページでも「Romi」の詳しい情報やスペックを確認できます。
楽天市場、
Yahoo!ショッピング での取り扱いはありませんでした。
この記事の情報は2020年時点のものです。最新の情報は公式サイトなどで確認をお願いします。