2016年に放送された『マツコの知らない世界 埼玉スイーツ(さいたますいーつ)の世界』では、年間2400種類以上のスイーツを食べるという平岩理緒(ひらいわりお)さんが埼玉の絶品スイーツを紹介してくれました。
子供のころからスイーツが好きだったという平岩さんの年齢や大学を調べてみました。
<追記>
2022年6月放送の『街グルメSP』では、『埼玉スイーツの世界』の再編集版が放送されました。
埼玉スイーツの世界・平岩さんの年齢や大学【マツコの知らない世界】
平岩理緒さんは1975年東京生まれ。日本女子大学文学部史学科卒・日本女子大学大学院文学研究科史学専攻博士課程前期修了。
大学院卒業後、2000年にマーケティング会社に入社。2006年からはフリーのスイーツジャーナリストに転身し、2009年には東京製菓専門学校 洋菓子専科を卒業しています。
(参考:幸せのケーキ共和国、日本女子大学 トピックス「スイーツジャーナリスト 平岩 理緒さん(文学部史学科卒業)」
平岩さんがスイーツにハマったのはなぜ?
平岩さんの母親が栄養士の資格を持っており、食に関する職に就いていた影響で、家でも食にこだわりがあったそうです。子供のころ、そんな母親と同行したデパ地下などの菓子店との出会いが今に至るきっかけのひとつになったとのこと。
また、子供のころから本を読むのが好きで、童話作家や学校の先生にあこがれていたそうです。
学生時代には歴史の教師を目指し、附属高校で非常勤講師として世界史を教える経験もしています。教員以外の経験もしてみたいという気持ちなどから、大学院卒業後はマーケティングの会社に就職しています。とくに食品関連の仕事を楽しく感じたとのこと。
2002年に『TVチャンピオン デパ地下選手権』(テレ東)で優勝したことから、スイーツに関するコメントを求められたり、コラムを書くようになったりしたそうで、「これが人生のターニングポイントだったと思う」と語っています。
いまでは、1か月に200種類以上の和洋菓子を食べ歩き、様々なメディアでスイーツの魅力を紹介。このほか、パティシエと食材の生産者の橋渡し役など、コーディネーターとしての活動も積極的に行なっています。
(参考:KUMON OB・OGインタビュー、日本女子大学 トピックス「スイーツジャーナリスト 平岩 理緒さん(文学部史学科卒業)」)
平岩さんの著書『厳選ショコラ手帖』
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