2020年9月に「マツコの知らない世界 ロボットペットの世界」が放送されました。ゲストは”くぱぱ”こと内海宏(うつみ ひろし)さんと”くまま”こと内海香(うつみ かおり)さん夫婦。
放送では、「Sota」も紹介されました。
「Sota(そーた)」は、「ヴイストン」、「NTTデータ」、「日本電信電話」により共同開発されたコミュニケーションロボットです。特徴や値段、通販情報を調べてみました。
Sota(ソータ)はNTTデータなどが開発したコミュニケーションロボット
「Sota(ソータ)」は、「ヴイストン」、「NTTデータ」、「日本電信電話」により共同開発されたコミュニケーションロボット。デザインは、「ロボ・ガレージ」社のロボットクリエーター、高橋智隆(たかはし ともたか)さん。
カメラやマイク、スピーカ、ネットワーク機能などを搭載し、IoTデバイスやクラウドAIなどと連携することができ、 あらゆるロボットサービスを提供できるプラットフォームの役割を果たします。
NTT東日本が展開するロボコネクトをつなげることで、法人への導入を簡単に行うことができるのが特徴です。
“Social Talker”の略で、「Sota(ソータ)」という名前のようです(「ソウタ」ではありません)。
Sota(ソータ)の種類
「Sota」には、おもに3つの種類があります。
- ロボコネクト版Sota
対話制御や介護レクなどの機能を持った一般向けの「Sota」 - プレゼンSota
無線LAN接続したMicrosoft Office PowerPointのスライドと連動して、プレゼンテーションを行う、という機能を持った「Sota」 - Sotaデベロッパー版
内部アプリケーションの開発などが可能なロボットプラットフォーム。 専用の開発環境である「VstoneMagic」を用いることで、非常に自由度の高い開発が可能
Sota(ソータ)のサイズと重さ
「Sota」は 高さ277mm × 幅140mm × 奥行160mm。重さは約800g です。
<参考>
・ヴイストン 公式HP
・Sota(ソータ)デベロッパー版 アウトレット(ロボットショップ オンラインストア)
Sota(ソータ)は通販で買える?値段(価格)はいくら?
「ロボットショップ オンラインストア」(「Sota」開発元、ヴイストンが運営)では、
- Sota(ソータ) Intel(R) Edison版 デベロッパー向け:税込 215,600円
- プレゼン Sota:税込 202,400円
- プレゼンSota(レンタルサービス版)2週間レンタル:税込 33,000円
など様々な種類を販売(レンタル)しています。その他、フィギュアや衣装も販売。
「Sota」アウトレット版(余剰機体)は、特別価格・数量限定で販売されています(2020年時点の情報)。
(商品ページや利用規約によく目を通した上で購入をお願いします)
ちなみに、「Sota」は楽天市場やYahooショッピングでも販売されています(2020年時点)。いつも使ってるネットショップで買いたい、という方におすすめ。
(「Sota」には様々な種類がありますので、詳細は紹介ページで確認してください)
「Sota」の等身大フィギュアも販売されています。
この記事の情報は2020年時点のものです。最新の情報は公式サイトなどで確認をお願いします。