7月4日に「マツコの知らない世界 スタジアムグルメの世界」が放送されます。ゲストは漫画家の渡辺保裕(わたなべやすひろ)さんと娘の春灯さん。
これまでに、親子でスタジアムグルメを18年で3000食以上食べてきたのだそうです。渡辺保裕さんは球場グルメ漫画も描いています。
渡辺保裕さんお気に入りのスタジアムグルメとは?
渡辺保裕さんは1967年生まれ(今年で56歳)の漫画家。Wikipediaによると、千葉県鴨川市出身で、手塚治虫にあこがれて漫画家を目指したそうです。
代表作は『内閣権力犯罪強制取締官 財前丈太郎』、『ワイルドリーガー』など。『球場三食(さじき)』という全国の球場グルメを食べる漫画を「アフタヌーン」(講談社)にて連載していました(全4巻)。
渡辺さんは様々な球場グルメを食べ歩いており、たとえば、ほっともっとフィールド神戸の「沖縄黒カレー」は、漫画を描くために巡った全ての球場で最もおいしいカレーだったとのこと。
このほか、札幌ドームの「頑固オヤジのカレー」、横浜スタジアムの「シウマイカレー」がカレーベスト3なのだそうです。
また、好きな球場グルメベスト3として、以下のものを挙げています。
1位:ベルーナドーム(西武ドーム)の「コロラドピザ」
2位:京セラドーム大阪の「いてまえドッグ」
3位:甲子園球場の「ジャンボ焼鳥(やきとり)」
ちなみに、渡辺さんがゲストの「マツコの知らない世界 スタジアムグルメの世界」の次回予告(Youtube)には、甲子園球場の甲子園寿司、ベルーナドーム(西武ドーム)の窯焼きピザ、バンテリンドームナゴヤ(ナゴヤドーム)のソリレス串(焼鳥とりしげ?)が映っていました。
このほかにも、ZOZOマリンスタジアムのマリーンズビール、もつ煮、芋豚カレーなどが紹介される予定。また、2023年3月に開業したばかりの北海道エスコンフィールドも取り上げられます。
(参考:朝日新聞DIGITAL「グルメな甲子園、焼き鳥の味も試行錯誤 球場三食の作者」、千葉ロッテマリーンズ ツイート 最新の情報とは異なる場合があります)
渡辺さんの球場グルメ漫画『球場三食』(全4巻)は、野球好きの主人公が一日三食全てを球場内で調達していくというストーリー。以下のような球場を取り上げています。
- 明治神宮球場
- 西武ドーム(ベルーナドーム)
- 東京ドーム
- 札幌ドーム
- 甲子園球場
など
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