8月18日に『マツコの知らない世界 スイカの世界』が放送されます。ゲストはこれまでに1000玉以上のスイカを食べてきたという佐藤洸(さとう たける)さん。
番組では、「16年開発したタネまで食べれる革命児スイカ」というものも紹介してくれるといいます。気になったので調べてみたところ、品種改良に16年かけて生まれた、タネごと食べられる「ピノ・ガール」というスイカを見つけました。
「ピノ・ガール」の特徴や値段を調べてみました。
※この記事では、番組の告知情報から放送される商品を予測してまとめています。放送内容によっては予測と異なる可能性もあります。
種まで食べられるスイカ「ピノ・ガール」とは
「ピノ・ガール」は、ナント種苗株式会社が16年の歳月をかけて完成させた、タネまで食べられる革新的なスイカです。
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タネの大きさが通常のスイカの4分の1ほどしかなく、噛んでもチョコチップのようにやわらかいのが特徴です。そのため、食べていてもタネの存在をほとんど感じることがなく、タネの苦みなどもないといいます。タネには、ミネラル、ビタミン、脂肪酸、タンパク質が豊富に含まれています。
重さは一玉1.5~2kgほどで、甘さと食感も優れており、糖度は平均して13度程度だということです(甘いスイカの糖度の目安は12度~)。
タネを意識せず、思いっきり頬張れるので、シャリシャリした食感を存分に堪能できるのもうれしい点です。
タネのサイズは約1/4😍だから種が気にならない😄✨ pic.twitter.com/weGDxWBfXI
— ナント種苗公式アカウント (@nantoseed) April 28, 2020
まさに「スイカを食べたいけど、タネを取り出すのが面倒だから敬遠しがち」という悩みを解決した革新的なスイカといえます。
「ピノ・ガール」の値段はいくら?
豊洲市場.com によると、「ピノ・ガール」は一玉1,300円~1,800円ほどで販売されていました(2020年8月13日時点では、在庫はありませんでした)。
ちなみに、楽天市場では「ピノ・ガール」のタネが販売されていました。値段は6粒で税込750円。
※この記事では、番組の告知情報から放送される商品を予測してまとめています。放送内容によっては予測と異なる可能性もあります。