2021年3月23日の「マツコの知らない世界」は春の2時間スペシャル。「歌姫の世界」では、ゲストの森山直太朗さんがこの春聴いてほしい歌姫の歌声を語ります。
放送では、昭和の大スター、美空ひばりさんの歌唱シーンも放送予定とのこと。(美空ひばり 公式サイトより)
美空ひばりさんのヒット曲などを調べてみました。
※この記事では、番組の告知から放送される情報を予測してまとめています。放送内容によっては予測と異なる可能性もあります。
美空ひばりの年齢(享年)や本名など
美空ひばりさんは1937年5月29日生まれ。神奈川県横浜市出身。本名は加藤和枝(かとうかずえ)。
9歳でデビューし、天才少女歌手と呼ばれる存在に。1949年、「河童ブギウギ」でレコードデビュー。NHK紅白歌合戦には1954年(第5回大会)に初登場。
そのあとも、紅白で2度歌われた「柔」(1964年)や「悲しい酒」(1966年)などの名曲を次々と披露します。
しかし、1980年代に入ると、母親や弟2人が他界するなど不幸が重なります。
49歳のとき、公演先の福岡市で体調不良を訴え緊急入院。慢性肝炎(肝硬変)などの診断により、予定されていた公演を中止に。
1988年(50歳)、病床から復帰したばかりの身体で東京ドームコンサート(通称「不死鳥コンサート」)を開催し、変わらぬ歌声を披露。伝説のコンサートと評されています。
平成になって間もない1989年1月11日には「川の流れのように」が発売されましたが、病状は悪化していき、6月24日、間質性肺炎による呼吸不全により他界しました。52歳の若さでした。
没後間もない7月4日に、女性として初めて国民栄誉賞を受賞しました。
生前にレコーディングした曲数は1500曲、オリジナル楽曲数は517曲にも及ぶといいます。
<参考>
・美空ひばり 公式サイト プロフィール
・Real Sound:美空ひばりの歌声はなぜ時代を超えて人の心を震わせる? 『紅白』AI歌唱で復活する「あれから」を機に考察
・HEALTHE PRESS:美空ひばり52歳の生涯〜死因は特発性間質性肺炎による呼吸不全
美空ひばりのヒット曲
美空ひばりさんのシングル曲累計出荷枚数トップ5は以下の通りです。
- 川の流れのように(1989年):205万枚
- 柔(1964年):195万枚
- 悲しい酒(1966年):155万枚
- 真っ赤な太陽(1967年):150万枚
- リンゴ追分(1952年):140万枚
(2019年時点)
<参考>
・産経新聞:美空ひばり没後30年、最も愛される曲は… 上位30曲、命日24日に発売
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※この記事では、番組の告知から放送される情報を予測してまとめています。放送内容によっては予測と異なる可能性もあります。この記事の情報は2021年3月時点のものです。