噴水は人々を魅了する身近なオブジェのひとつであり、TBSの情報バラエティー『マツコの知らない世界』でも特集されたことがあります。
(ゲストは噴水の魅力を世の中に広めている組織「噴水心理研究所(ふんすいしんりけんきゅうじょ)」のアドバイザー・地蔵保幸(じぞうやすゆき)さん)。
「噴水心理研究所」公式サイトでは”一度は見たい世界の噴水20”が紹介されており、札幌にある「モエレ沼公園(もえれぬまこうえん)」の「海の噴水(うみのふんすい)」も選ばれています。
(参考:噴水心理研究所「一度は見たい世界の噴水20」)
モエレ沼公園にある水の噴水。直径や噴水の高さは?
札幌にある「モエレ沼公園」は2005年にオープンしました。基本設計は世界的に著名な彫刻家イサム・ノグチ氏。面積は約188.8ヘクタールで、入場料や駐車場は無料。
園内には「海の噴水」や「ガラスのピラミッド」、「モエレビーチ」といった数々のモニュメントがあります。
(参考:モエレ沼公園 公式サイト 公園について 最新の情報とは異なる場合があります)
「海の噴水」は公園の中央に設置された大きな噴水で、直径は48m。
40分のロングプログラムと15分のショートプログラムが披露されることがあり、1日3~4回運転しているそうです。ロングプログラムでは、噴水が高さ25mまで噴き上がるシーンもあるのだとか。ダイナミックな水の動勢は「水の彫刻」と呼ぶにふさわしいとのこと。
運転期間は限られており、たとえば、2022年は4月29日~10月20日までを予定しています(強風・雨天・雷など悪天候の場合、運転を停止する場合あり)。
(参考:モエレ沼公園 公式サイト 海の噴水 最新の情報とは異なる場合があります)
噴水の魅力を世の中に広めている組織「噴水心理研究所」が公式サイトで紹介している”一度は見たい世界の噴水20”のひとつとして、「モエレ沼公園」の「水の噴水」も選ばれています
国内ではこのほかに、以下の噴水が選出されています。
- 静岡市の噴水「ZEN」
- 京都 向日市 噴水通りの噴水
- 福井県総合グリーンセンター内の噴水
- 熊本 益城町 テクノ中央緑地内の噴水
(参考:噴水心理研究所「一度は見たい世界の噴水20」 情報は更新される場合があります)
アクセスは公式サイトで確認できます。
『マツコの知らない世界 噴水の世界』ゲスト・「噴水心理研究所」アドバイザーこと地蔵保幸さんの著書