越の丸茄子はマツコの知らない世界でも紹介。ステーキや揚げ・蒸しといった食べ方も

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8月8日に「マツコの知らない世界 ナスの世界」が放送されます。ゲストは料理研究家の小林まさみさんと義父のまさるさん。

放送では、新潟県糸魚川(いといがわ)産の「越の丸茄子(こしのまるなす)」も紹介されます。
糸魚川市HPより)

味や食感などから”ナスの大トロ”と呼ばれることもある高級品。ステーキにしたり、揚げたり蒸したりする食べ方があるそうです。

※この記事では、番組の告知から放送される情報を予測してまとめています。紹介された商品は番組HPで確認できます。




越の丸茄子はマツコの知らない世界でも紹介

「越の丸茄子」は新潟県が育成したオリジナル品種です。おもに糸魚川市、上越市で栽培されています。

「新潟県農業総合研究所園芸研究センター」が「横田丸」と「巾着」を交配することで開発し、栽培は1981(昭和56)年に始まりました。

見た目としては、まん丸の形と、つやのある黒紫色が特徴。甘味があり、肉質がしっかりしていて煮崩れしにくいのも特徴だそうです。”ナスの大トロ”と呼ばれることもあります。

しかし、こうした見た目や味に育てるには徹底した管理が必要だそうで、栽培は大変難しいのだとか。そのため、一般的なナスに比べて収穫量が少なく、高級品として扱われているといいます。

「いといがわ逸品市場(糸魚川市公式通販サイト)」によると、おすすめの食べ方として、「丸茄子ステーキ」、「丸茄子の揚げ出し」、「蒸し丸茄子」などがあるそうです。

ほかにも、煮る、炒める、漬けるなど様々な料理方法で楽しめる万能野菜で、味がしっかりしているので、シンプルな味付けでも十分おいしく食べられるとのこと。

「越の丸茄子」は通販(お取り寄せ)でも販売されており、たとえば、JA全農の通販サイト「JAタウン」では、Mサイズ(9玉入り)やSサイズ(11玉入り)が3,580円で販売されていました(送料除く。販売期間あり)。

ちなみに、新潟県はナスの作付け面積全国1位を誇ります。栽培しているナスの品種も多く、18種類以上のナスがつくられているのだとか。

また、「ふかしなす」という郷土料理も県内全域で食べられています。ナスは煮ても焼いてもアクが強くなりがちですが、蒸かすとトロリとして甘くなるのだそうです。

(参考:JAタウン「新潟県産 越の丸茄子(JAひすい)」JAひすい「越の丸茄子料理レシピ」いといがわ逸品市場「期間限定】新潟県糸魚川の特産品『越の丸茄子』」うちの郷土料理(農林水産省)「ふかしなす」 最新の情報とは異なる場合があります)