新潟の郷土料理・三角ちまきとは?きな粉をつけて食べるのが特徴

きな粉というと、和菓子や洋菓子など甘いものを連想しがちですが、新潟県では、ゆでたもち米である「三角ちまき」に、きな粉をかけて食べるという全国的にも珍しい風習があります。

 

(ちなみに、情報バラエティ番組「マツコの知らない世界」(TBS)では、きな粉が特集されたこともあるので、番組HPやインスタで確認してみるのもおすすめです)

新潟の三角ちまきはきな粉をつけて食べる郷土料理

新潟県で食べられている「三角ちまき」は、もち米だけのシンプルなちまき。

もち米を笹で包んで三角に折り、イグサで縛ったものをお湯で2時間ほどかけてゆでたもの。新潟県でちまきといえば、大方「三角ちまき」を指すそうです。

日本のちまきの中で、もっとも古いとも言われており、奈良・平安時代には「三角ちまき」が存在していたことが書籍にも残っているといいます。

ゆでたあとでもそのまま水の中に入れておけば固くならず、3日~4日ほど保存が可能だったそうです。

(参考:農林水産省「うちの郷土料理 三角ちまき 新潟県」

 

特徴は、きな粉やあんこをつけて食べるということ。もち米とあんこといえば「ぼたもち」がありますが、もち米にきな粉をまぶす食文化は全国的にも珍しいと言えます。

「三角ちまき」は、通販で販売しているお店もあります。