2020年8月に「マツコの知らない世界 スイカの世界」が放送されました。ゲストはブランドスイカ通販サイト「あまいスイカ」代表の佐藤洸(さとうたける)さん。
放送では、沖縄県の「かりゆしすいか」も紹介されました。「あまいスイカ」でも販売されています。
かりゆしすいかはマツコの知らない世界でも紹介
「かりゆしすいか」は、沖縄県の今帰仁村(なきじんそん)で上間泉穂(うえまみずほ)さんが2019年に立ち上げたスイカブランドです。”かりゆし”は沖縄の方言で”おめでたい”という意味。スイカを食べた人たちに幸せな気持ちになってもらいたいという思いが込められているそう。
上間さんはもともとメロン派だったそうですが、作り始めてスイカが好きになっていったのだとか。
沖縄でのスイカの栽培はとても難しいそうですが、暖かい気候のおかげで一年を通してスイカを作る事ができ、冬のスイカはクリスマスや年末の贈答用としても人気があるそうです。
世界遺産として知られる今帰仁城跡のふもとから琉球時代より枯れる事のない湧き水を使用することで、ミネラル豊富で美味しいスイカになるとのこと。
「かりゆしすいか」は栽培から直販まで大変手間がかかるため、お店で売られているスイカの3~4倍の値段で販売しているそうですが、それでもインスタで販売告知をすると、即完売してしまうほどの人気商品となっています。
ちなみに、「かりゆしすいか」のインスタフォロワー数は1万人以上。上間さんは収穫や販売の告知だけでなく、成功や失敗のエピソード、そして作物と一緒に自分の顔写真も載せることを心掛けているそう。
「かりゆしすいか」のスイカは、ブランドスイカ専門の通販サイト「あまいスイカ」でも販売。ピノガールやサンダーボルトといった品種を取り扱っていました。
「あまいスイカ」で発送されるスイカは厳選された最高ランクの逸品とのことです。
最新の情報は「あまいスイカ」サイトで確認をお願いします。
(参考:あまいスイカ「かりゆしすいか農園」、「かりゆしすいか」、朝日新聞「沖縄に嫁いで『農ガール』 誰にも負けない“スイカ愛”をSNS発信」、マイナビ農業「スイカと一緒に私を発信する! ファンを増やす農業の形」 最新の情報とは異なる場合があります)