シャープ(SHARP)がマスク生産を開始。値段や生産場所は?店でも買えるのか【新型コロナ】

新型コロナの感染拡大による深刻なマスク不足を受け、大手電機メーカーのシャープ(SHARP)がマスクの生産を開始したと発表しました。



シャープがマスクの生産を開始

新型コロナの感染拡大による深刻なマスク不足を受け、2月末に大手電機メーカーのシャープはマスクの生産を発表。3月24日にマスクの生産開始を発表しました。

シャープのマスクの値段はいくら?

3月24日時点では、マスクの値段は未定です。

シャープのマスク生産場所はどこ?

マスクが生産されるのはシャープの三重(多気)工場。本来は液晶ディスプレイを生産する工場ですが、クリーンルームの空きスペースを活用して、マスク用の設備を導入したそうです。

シャープのマスクが店舗に並ぶ可能性は?

シャープのお知らせによると、「政府への納入を優先し、可能な限りマスクが必要とされるところへ提供できるよう政府と調整中」とのことなので、おそらく医療機関や介護施設などに優先して提供されるではないかと思われます。いずれ、「SHARP COCORO LIFE」のECサイトでも販売するとのこと。(参考:SHARP ニュースリリース)

出荷予定日は3月下旬からとのことなので、店舗に並ぶとしても当分先になりそうです。

「シャープのマスク」ということで、店舗に並ぶとプレミアがついて無駄な買い占めが起こるのではないかといった不安の声もあります。



シャープはマスク不足の救世主になるのか

新型コロナウィルスの感染拡大は、電機メーカーのシャープがマスクを生産するという事態を引き起こす結果となりました。

シャープがマスクの生産を正式決定したのは2月28日で、生産開始が3月24日。1か月も経たないスピードで生産までこぎつけました。この決定力や行動力の速さは、大手メーカーとしてのノウハウがあってのことだと思います。

シャープのマスク生産量は 1日あたり約15万枚を予定しており、いずれは1日あたり50万枚を目標に生産するとのことです。(参考:SHARP ニュースリリース)

日本政府は、3月までにマスクの供給量を(輸入含めて)6億枚に増やす方針を掲げていますが、店舗の在庫状況を見る限り、まだまだ足りていないのが現状。

中国では、異業種の自動車工場や電子部品メーカーが相次いでマスク生産に参入。2月末時点で生産能力は1億1000万枚に達し、生産の規模は1か月で5倍以上に拡大したということです。
(参考:NHKニュース)

日本でも、シャープに続き異業種のマスク生産への参入があるのか、注目していきたいところです。