立山サンダーバードはマツコの知らない世界でも紹介。おでんサンドなどのオリジナル商品が有名

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2月28日に「マツコの知らない世界 ローカルコンビニの世界」が放送されます。ゲストはローカルコンビニを調査する小学5年生、渡辺瑛都(わたなべえと)くん。

放送では、富山にある「立山サンダーバード」も紹介される予定です。
立山サンダーバード ツイートより)

たびたびメディアでも取り上げられている有名なコンビニで、次回予告(Youtube)には名物のおでんサンドも映っていました。

※この記事では、番組の告知から放送される情報を予測してまとめています。放送内容によっては予測と異なる可能性もあります。

立山サンダーバードはマツコの知らない世界でも紹介。おでんサンドなどのオリジナル商品が有名

富山県にある「立山サンダーバード」は1996年に開業したコンビニで、特徴的なオリジナルメニューの数々が有名です。創業者は伊藤敬一さんで、現在は息子の敬吾さんが店主をつとめています。

伊藤敬一さんは大学卒業後に富山県内の化学会社に就職。アメリカの大学への留学経験もあり、帰国後、会社員生活を送りながら、55歳の時に店を持とうと思い立ったそうです。

山好きだったことから、立山連峰のふもとを選び、近くにお土産を売る観光施設があったため、”競合しないジャンル”として、登山客が弁当などを買い求めやすいコンビニを選んだとのこと。

開業当時は普通のコンビニだったそうですが、開店直後、近隣に大手コンビニチェーンがオープンしたことをきっかけとなり、独自路線を歩んでいくことになったのだとか。

2013年頃にSNSをはじめ、投稿した商品への反響が大きかったことが転機となり、徐々に変わったオリジナル商品が増えていったそうです。

店内のポップやポスターといったオリジナルグッズのイラストは、店主・伊藤敬吾さんによる手作りだといいます。

(参考:テレ東プラス「SNS映えしまくる伝説コンビニ『立山サンダーバード』に学ぶ、SNS時代に世の中を沸かすコツ」withnews「家族経営コンビニ、立山で20年続けられた理由 ピンチ救った常連客」

 

「立山サンダーバード」の品揃えは様々ですが、とくにおにぎりとサンドウィッチが有名。おにぎりでは、クマ、シカ、ウサギといった珍しい食材を取り扱っていることも。

サンドウィッチでは、「おでんサンド」、「自家製チャーシュー富山ブラックラーメン(ベビースターラーメン)」、「みたらし団子とウインナー」などがあり、これまでに作った種類は200~300種類もあるのだとか。店主・伊藤敬吾さんが実際に味見して納得したものを出しているそうです。

ネーミングセンスも独特で、たとえば、チョコ菓子のアポロを挟んだサンドウィッチは「月へ行こう!」という名前になっています。

商品のラインナップはたびたび変わっているとのこと。また、世界中のタバコを取り扱っていたり、味が違うと言われている東西のカップ麺を揃えるなど、工夫に富んだコンビニとなっています。

北陸朝日放送「【ゆうどきLive 特集】伝説のコンビニ『立山サンダーバード』1 2022.1.25放送」 最新の情報とは異なる場合があります)

 

「立山サンダーバード」のオリジナルメニューやグッズは店舗SNSでも確認できます。

>>立山サンダーバード ツイッター

>>立山サンダーバード インスタ

 

 

「マツコの知らない世界 ローカルコンビニの世界」では、このほかにも北海道の「セイコーマート」や「アンスリー大阪」、愛知の「フジファミリーショップ」などが取り上げられます。次回予告(Youtube)より)

ちなみに、「セイコーマート」の商品は楽天市場の公式ショップでも販売しています。