2016年に放送された『マツコの知らない世界 豪華列車の世界』では、鉄道カメラマンの櫻井寛さんが様々な列車や食事を紹介してくれました。
JR西日本が運行する富山県の観光列車「べるもんた」も登場。マツコさんは車内で食べられる寿司を堪能していました。
<追記>
2022年5月に放送された『ゴールデンウイーク旅SP』でも再編集版が放送されたため、一部情報を修正しました。
べるもんたの料金や食事の値段は?
「べるもんた」はJR西日本の運行する観光列車です。正式名は「ベル・モンターニュ・エ・メール」で、意味はフランス語で”美しい山と海”。
コンセプトは”走るギャラリー”で、車内には富山県南砺(なんと)市の伝統工芸品「井波彫刻」が展示されているほか、吊り革は高岡銅器をイメージしています。
また、すし職人が同乗している珍しい観光列車としても人気です。
土曜日には城端線(高岡・新高岡~城端)、日曜日には氷見線(砺波・新高岡・高岡~氷見)を運行しています。
乗車料金は食事代別で大人860円~。全席指定席なので、乗車券のほかに座席指定券が必要となります。
マツコさんは「ぷち富山湾鮨セット」(2,100円)を実食。すしネタはサクラマスやノドグロなど。昆布の消費の多い富山県らしく、昆布つきのガリも楽しめます(内容は仕入れにより異なります)。
マツコのコメント
- (サクラマス)ちょっと巻いてある昆布がホントにいい
- (昆布つきのガリ)おいしい。ダシの効いたガリになってる
- (ノドグロ)マジうまい
このほか、以下のような食事を提供しています。(2022年5月時点)
- ぷち富山湾丼セット:3,000円
- 白エビと紅ズワイ蟹のお造り:1,800円
- 飲み比べセット:1,550円
- ほろ酔いセット:1,550円
販売期間は公式サイトで確認できます。
食事はいずれも事前予約制で、乗車3日前の17時までに予約が必要。当日、在庫があれば車内でも数量限定で販売もしています。
最新の情報は公式サイトなどで確認をお願いします。
この記事の情報は2022年5月時点のものです。