山の上ホテルの水出しコーヒーゼリーはマツコの知らない世界でも紹介。切手のデザインにも【ヒルトップ】

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「マツコの知らない世界 コーヒーゼリーの世界」が5月30日に放送されます。ゲストは全国500店舗以上のコーヒーゼリーを食べたミュージシャンこと、小里誠(おりまこと)さん。

放送では、「山の上ホテル」内にあるカフェ「コーヒーパーラーヒルトップ」の水出しコーヒーゼリーも紹介される予定です。
山の上ホテル Facebookより)

1954年創業の歴史あるホテルで提供されているこのコーヒーゼリーは切手のデザインにもなっています。

※この記事では、番組の告知から放送される情報を予測してまとめています。紹介されたお店は番組HPで確認できます。




山の上ホテルのカフェで提供されているコーヒーゼリー

現在「山の上ホテル」として運用されている建物は、もともとは「佐藤新興生活館」として完成したもので、西洋の生活様式やマナーなどを女性に啓蒙する施設として利用されていたそうです。

戦時中には海軍に徴用され、戦後はGHQが接収。「山の上ホテル」として開業したのは、GHQ撤退後の1954(昭和29)年からとのこと。当時、まだ東京には4~5件のホテルしかなかったのだとか。

建物には、エンパイアステートビルなどで有名なアールデコ様式が採用されています。

三島由紀夫や川端康成といった著名人も御用達のホテルだったそうで、ホテル内地下1階にあるカフェ「コーヒーパーラーヒルトップ」の水出しコーヒーは、12時間以上かけて1滴1滴抽出しているというぜい沢なもの。

小説家・池波正太郎も愛していたコーヒーなのだとか。店内には彼が描いた絵がたくさん飾られているそうです。

そんなコーヒーをゼリーにした「水出しコーヒーゼリー アイスクリーム添え」は数量限定で提供されており、値段は1,300円(消費税・サービス料含む)。

ちなみに、この「水出しコーヒーゼリー」は、日本郵便が2019年に発行したグリーティング切手「スウィーツ」の82円切手のひとつにも採用されました(現在取り扱われていない場合もあります)。

(参考:山の上ホテル コンセプトコーヒーパーラーヒルトップ日本郵便「切手特集:実在する東京スウィーツが切手に スウィーツ切手特集」

営業時間は公式サイトで確認できます。

>>コーヒーパーラー ヒルトップ(山の上ホテル公式サイト)