コロナ対策全国知事会での大阪府吉村知事の発言まとめ【緊急事態宣言解除に向けて】

5月20日に全国知事のテレビ会合が開かれ、緊急事態宣言の追加解除への見解や今後のコロナ対策についてそれぞれの知事が意見を述べていました。いま最も注目されていると思われる、大阪府の吉村知事の発言をまとめました。



コロナ対策全国知事会での大阪府吉村知事の発言

大阪府の吉村知事は、5月20日の新型コロナウィルスに関する緊急全国知事会において、今後のコロナ対策や学校の9月入学に対する見解を述べていました。

大阪府は一時的に感染者数が0になったものの、ウィルスがなくなったわけではないのでまだ油断はできないとし、感染症対策と新しい生活様式とを両立し、ウィルスとの共存の道を図っていきたいということです。

自粛や気を緩ませないことへの呼びかけも大切だが、注意すべき行動のあり方にも重点を置いていくべきと述べていました。

また、第二波・第三波への対応をいまのうちにとっていくべきであり、オーバーシュートに備えるため、国立ICUセンターをつくるべきだと訴えていました。つくるとして、規模や医者の確保などの課題はあるが、まずはハードの整備だけでもやっておくべきだということです。

学校の学びに関して、3月に受験をするのかどうかを国がいち早く判断してほしいと訴えていました。今後、大阪で緊急事態宣言が解除され、6月から本格的に授業を再開したとしても、土日授業や夏休みの短縮などをして、授業時間をかなり詰め込んだものにしないとカリキュラムが成り立たないとしています。

また、文化祭・体育祭などの一生の思い出がコロナによって奪われることはあってはならないとしたうえで、3月にカリキュラムを終わるのがセオリーではあるかもしれないが、来年の9月までに終わらせることもひとつの選択肢ではあるし、改めて、9月入学に対して賛成の立場を示していました。