『マツコの知らない世界 マジ中華の世界』(2022年5月放送)では、ホフディランの小宮山雄飛さんが、様々な中華料理店を紹介してくれました。
マジ中華とは、中国人が中国人向けにやっている本格中華料理の店のこと。日本語が通じないこともあり、入るのに勇気がいるお店ですが、小宮山さんいわく、日本にいながら外国にいるような小旅行気分を味わえるそうです。
おすすめの三大マジ中華の聖地のひとつとして紹介されたのが池袋エリア。フードコートのお店が多数あり、”中国の屋台街を旅する感覚を味わえる”とのこと。番組で紹介されたお店をまとめてみました。
マツコの知らない世界で紹介された池袋のマジ中華
『マツコの知らない世界 マジ中華の世界』では、マジ中華三大聖地のひとつとして池袋エリアを紹介。池袋駅周辺を中心に80店舗以上があるそうです。放送では、以下のお店が紹介されました。
- 沸騰小吃城(フットウシャオチーチェン)
- 友誼食府(ユウギショクフ)
- 食府書苑(ショクフショエン) マツコ実食
- 猛男坛肉剁椒拌饭
- 破店(ハテン)
(値段などの店舗情報は2022年5月時点のものです)
沸騰小吃城(フットウシャオチーチェン)
2021年9月にオープンしたばかりのお店。中国10都市以上の料理が提供されており、スマホからのQRコードでの注文にも対応しています。
放送で紹介されたのは「スチュアンリャンフン(四川涼粉)」(580円)、「マーラーシャオロンシャーウェイ(ザリガニの尾)」(1,680円)。
友誼食府(ユウギショクフ)
池袋駅駅前のビルの1階にある「友誼食府(ユウギショクフ)」では、フードコートと中国食材を販売するスーパーが併設されています。
フードコートでは上海料理や四川料理など6店舗が出店。
放送で紹介されたのは「チェンドウフェイチャンサンラーフン(酸辣粉)」(850円)、「ジェンビンゴーズ(煎餅果子)」(500円)。
食府書苑(ショクフショエン)
「友誼食府」と同じビルの2階にあるのが、2021年6月にオープンした「食府書苑(ショクフショエン)」。こちらはフードコートの隣に本屋が併設されている珍しいお店です。
マツコさんもスタジオで試食した「薬膳汽鍋鶏スープ(ヤオサンチーゴージ)」は、野菜と鶏肉を無水で茹でた薬膳スープで、味付けは塩のみのさっぱりした味わいが特徴。
別の小鉢にはもやしなどが入っていて、スープの鶏肉と一緒に食べたり、醬油をかけたりしていただきます。値段は1,280円。
このほかには、「ユウポービャンビャンメン」(1,000円)も紹介されました。
猛男坛肉剁椒拌饭
ホフディランの小宮山さんが気になっていたが入りづらかったお店として紹介。池袋駅の近くにあります。
中国人向けデリバリー店の料理をイートインできるようにしたお店で、全部で3つの店舗が同じビルに入っています。
小宮山さんが注文したのは「ルーローパプリカビビンバ」という店一番人気のメニュー。パプリカとありますが、実際に入っているのは唐辛子だそうです。
小宮山さんは「韓国のビビンバを抜いたかもしれない」と絶賛。
破店(ハテン)
2022年2月にオープンしたばかりのお店。セルフサービスのたれコーナーがあり、種類も充実。
放送で紹介された名物料理が「ティンマーフェギェ(甘辛アサリ煮込み)」(2,480円)。
試食した小宮山さんいわく、「甘ピリだ。これはしびれる。おいしい」とのこと。
このほかに番組で紹介されたお店はHPやインスタで確認できます。
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